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死に際の人間が放つ強大なエネルギーが画面から溢れていて、「死に方」がテーマの映画だけど楽しみながら観れた。キャラの個性の立ち方が凄い。途中の幽体離脱した後のサイケなトリップは2001年宇宙の旅のスタ…
>>続きを読む大病が発覚した映画人の闘病の日々。
この世に生を受けたからには必ず避ける事は出来ない「死」について考えさせられた。伊丹監督だし笑える場面は多いがこんなに泣ける作品だったとは予想外🥲
三國連太郎の…
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2時間ずっと面白くてびっくりした
伊丹十三作品は若い頃に観ても全然ピンと来なかったんだけど、歳を重ねた今観てみると断然良くてハマりそう。
この作品は撮り方や脚本もいいのだけど、なんといっても三國…
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【身近の関心事を娯楽作品に仕上げる才覚】
三國連太郎演じる、ドスケベ映画監督😃が吐血し入院。彼の主治医役の津川雅彦との丁々発止の喜劇に、担当看護師役の木内みどり、妻役の宮本信子、愛人薬の高瀬春奈が…
最初、めっっっちゃくちゃ下品でくだらなくて笑ってたのに、要所要所で自分でもびっくりするくらい泣いた。
ストーリーもはっきり言ってクズが癌で死ぬ話なんて絶対に泣かないし、見ない。
尊厳死のドキュメンタ…
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お葬式以来の伊丹十三映画。
三國連太郎が色んな意味で強い。
お葬式の前、自分の死と向き合わなければならなくなった時、どう過ごすかを描いた映画。
コメディっぽい描き方だけど、大事なことが映画には詰め込…
画面の中でとにかく人がたくさん動いていて、最高
冒頭誕生大パーティー
喉から生きてる患者失望
危篤時の妄想コヤニスカッティみたいな映像
映画のラストシーンはもうとにかく人間がわんさか、オーケストラも…