まずなにより三國の演技がとてつもなくて、どうしようもなくて人間くさくてでも悪いやつでもなくて…な向井と周りの人達(特に医師や看護師たち)との交流にグッときました
当時としては先進的だと思う尊厳死?と…
伊丹十三が撮る誰にも訪れる「死」。
現実と虚構の境目。
大病人の大往生。
あのシーンで掛かるべき音楽はあの般若心経以外
考えられない、とんでもない演出2025暫定1位です🥇
まだやきもち妬くと…
◼️癌治療や延命治療について考えさせられる映画〜🏥◼️
コメディタッチで描かれて見やすかった〜
監督の死生観がよくわかる映画であった。
黒沢明監督の『生きる』(1952)を元に作…
本作にてSFXをやった山崎貴の舞台挨拶イベント付き上映にて鑑賞。
エンタメ作品だが、伊丹映画の中では作家性の強さを感じた。
いつものオールスターキャスト&顔のアップいっぱい。三國連太郎と津川雅彦…
伊丹十三監督作はやっぱりおもしろい。
映画館での鑑賞は初めてでしたが、ラストの般若心経演奏シーンの迫力は圧巻でした。
そして、なんといっても三國連太郎の演技が素晴らしい。我儘だけど愛すべき末期ガン患…