癌で、余命1年の宣告を受けた男が、どう生きるかを描いた作品。なんで説教臭く、こう生きるべきだ、みたいな描き方をするのか。ネタが凡庸で、蘊蓄を盛り込んだ、中身は空疎で不快な作品。死後の世界は丹波先生の…
>>続きを読む見てない伊丹作品をということでお葬式と一緒にレンタル。
今の感覚だと信じられないぐらいひどい主人公に見えてこれが昭和の芸能界かなんて思ったりもしましたが、それ以上に話に起伏がなく見続けるのがきつか…
セリフのいくつかは、やはり心に刺さったけれども。
やりたい放題の糞野郎でも私にとってはかけがえのない男なの、と涙する妻と愛人。そういう女の描き方がワンパターン。性欲に次ぐ性欲。そして性欲。気持ち悪く…
夫婦ともに末期がんという設定での映画を撮っていた監督が進行胃がんという事が判明して、、という作品。
背景は20数年前のがん治療で、「インフォームドコンセント」や「ターミナルケア」、「医療用麻薬によ…