先日見た『ぼくの大切なともだち』からのパトリス・ルコント監督作。モノクロ。
22歳になるアデル(ヴァネッサ・パラディ)がインタビューに答えながら男癖と不幸さについて語り続ける約7分間というちょっと…
自殺をしようとしていたアデルは、ナイフ投げを曲芸としているガボールに助けられる。アデルはガボールと共に巡業を始めることになる。
あ〜好き…
ナイフ投げはセックス以上にエロティックなのかもしれない…
誤解を恐れずに言うならば、中身の空っぽさが良いと思った。教訓とかなんも無くて、それでいいと思った。
ズバリ「運」にフォーカスされているし、二人の関係性も友情とも恋愛とも違う、信頼と不安が表裏一体と…
「命」を「運」んでくると書いて「運命」
すべての運が悪いと嘆く女。
橋から身を投げようと、川を眺めている。
それを見つめる男。
彼はナイフ投げだと言う。
男に依存しながら、真実の愛を見つけるこ…
本当に好きだとなにも言えなくなっちゃう。そんな映画です。
橋の上で出会った、崖っぷちの男女の旅。ナイフ投げの男は、娘に的になるように説得する…
モノクロの魔力でまず酔わされる。フランス、イタリアの…