もう随分前に観たのだが、本作はかなり面白かった記憶がある。
オペラ座に所属してるダンサー(勿論、給料を貰っている。退職金制度もある。ちなみにバレエダンサーの定年退職は40才なのよ。)や事務局員をは…
実際には社会的な階層があるとしても、映画に取り込まれた以上はダンサーも黒人の清掃員もオペラ座の一部として全くの対等になってる。瞬間瞬間の強度こそ重要なので、映っている時間の長さは関係ない。ダンサーど…
>>続きを読む『ボストン市庁舎』などのドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマン監督作品。第35回セザール賞ではドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。
ワイズマン作品はあまり観ていない。U-NEXTでの…
いくらなんでも良すぎる。しびれた
生徒の1人が説経されてる、って場面で別の生徒の練習を挿し込んだり、講師,生徒っていうミクロな視点に留まらず、運営している委員会?みたいな人らの会議とか、清掃員とか…
リハや練習風景だけでなく、広報活動や年金問題など経営面も見れたのが面白かった。よくあるドキュメンタリーと違ってインタビューやフォーカスする人物がいないのが新鮮だったけど、強く意識させられるストーリー…
>>続きを読むバレエに明るく、バレエに興味がないと2時間半見続けるのはきつい。。。
自分はオペラ座という建物のファシリティ面とかにももっとフォーカスするかと思っていたが、そのような描写はほぼなかった(事前リサーチ…