牝犬の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『牝犬』に投稿された感想・評価

あー
-
ラングのリメイク版の方が好きかな
どの時代でも「非モテ男→女→モテ男」の順番に金は動く
あまりにも女がヒモに依存しすぎててあの結末もしゃあないよね〜としか思わん
4.0

その1作によって、フィルモグラフィ全体を貫いているものが一気に紐解けることがあり、この『牝犬』も僕にとってはそうした作品に数えられる。

映画がサイレントからトーキーへと移っていく端境期の1931年…

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さっ
4.0
終わりが実に寓話的で良かった。
物語がどんな風に動いていくか予想がつかず、最後も意外なところに着地する。カメラワークが面白かった。
2024/06/22 神戸映画資料館
Yuhi
-
恐ろしくも爽快だなあ
3.3
前半は結構楽しんだけど

後半からちょっとよく分からない。

牝猫
がタイトルなのかと
なぜかずっと思ってたら

犬だった←バカ

おっさんの恐妻が
ギャーギャー喚くとこ
聞いてるだけで怖い
フリッツ・ラングの終生の傑作『スカーレット・ストリート』からノワールのキレを一切廃した弛緩を文芸的だとありがたがる感性は残念ながら持ち合わせていない。

木村花さんと濱口竜介の対談や書籍などで紹介されていたので視聴。
たしかにラングの方よりもすっきりとした構造にはないが、これはこれで面白い。

26年撮影のメトロポリスからたった5年でエピローグみたい…

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原題『La Chienne』 (1931)

監督・脚本 : ジャン・ルノワール
撮影 : セオドア・スパークール
編集 : マルグリット・ルノワール
出演 : ミシェル・シモン、ジャニー・マレーズ…

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