このレビューはネタバレを含みます
ケビン・スペイシーなので、ラストに何かあると疑ってしまい、その通りだったので特に衝撃はなかった。
ただテーマの死刑制度や冤罪について考えさせられる、重い話。
人間は万能じゃないから、有罪か無罪かって…
んー難しい。死刑が社会にとって必要だったとしても、真実なんて誰も見えないわけで、もし死刑を指示するのであれば世間の煽りのままに唱えた正義が、当事者の死と共に知らずに悪意に代わっていることを知る必要が…
>>続きを読むケビン・スペイシーと小日向文世の類似性について、ついつい思いを馳せてしまう昨今。(映画の内容関係なしか)
死刑廃止と、死刑の抑止力についてと、様々な課題を盛り込んだ作品。ケビン、最初からトラップしか…
社会派サスペンス。テーマは死刑制度について。デビットゲイルはあえてケビンスペイシーをキャスティングしたのだろうか。どうしても身構えて観てしまう。そのせいで期待値が上がり過ぎて、全体的に退屈な感想。
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気にはなるけれど、なかなかレンタルでも手が出ないこの作品、深夜のTV放送を機に鑑賞。
ケビン・スペイシー!
この、おっさん、知性があって、でも適度に発酵したいやらしさ、うさんくささ、色っぽさのある…