◯サタジット・レイのオプー三部作①
◯世界にインド映画かくあらんと名を轟かせた名作ということです。
◯貧困に喘ぐ一家。老婆のために盗みを働く姉。そんな一家にオプーが生まれる。姉を亡くし、悲しみに…
サタジット・レイ監督作。
『オプー三部作』の第1作で、インドの地方村を舞台に貧困や飢えに苦しむ家族を描く。
娯楽性を容赦なく追求した近年流行中のマサラムービーからは想像もできないほどリアリズムに…
貧しい暮らしの一家に少年が生まれる。1929年に書かれた同名の小説が原作である。現代の我々がイメージするインド映画と違いネオレアリズモの影響を強く受けた作品である。貧困層の物語であり、沈美な映像を実…
>>続きを読むはじめてのサタジット・レイ。
うーん、少なくともぼくにはこの映画の面白さは理解できなかった。
同時期のアジアは何だかんだ似た空気感になるのか、
人間関係とか会話の間とかに小津安二郎みを感じる。…
昨年6月、国立京都近代美術館の上映会にて。ルノワールの『河』を見てから感想を、と思っていたら年度が変わってしまいました。
バラモン階層、上位カーストとは名ばかりの「武士は食わねど高楊枝」的な貧しい…
このレビューはネタバレを含みます
インドの音楽にのせて外で戯れる犬と猫。
雨が降って、はしゃぎながら髪を洗う姉。
嵐の翌日蛙の死骸。
動かない姉をみて、「寝ているの?」と主人公。
娘の死の悲しみを隠していた母親が、父親が持ち帰…
DVDで鑑賞。
3部作の1作目。
本編前に淀川長治さん登場。
「キャッ、ステキ♡」と見惚れていたら、ペラペラっとストーリーをしゃべって下さりまして、目眩でくらくらっとしながら本編に突入したのであり…
インド古典舞踊をベースとしたザインド映画とは違った、ヒューマンドキュメンタリーのような没入感のある映画。
ラヴィシャンカールの音楽が素晴らしく、
途中ウトウトしたが、最後まで世界に入り込んでみること…
特徴_________________
サタジット・レイ監督3部作品①
ベンガルに暮らすある貧しい一家の映画
___________________
ついにこの3部作のディスクを手に入れたので
…