オプーーーー!
観た後にこうやって叫ばずには
いられない位
主人公のオプーが大好きになる。
オプー三部作の第一部。
第三部を先に観てしまうミスを
してしまったけれど、
それでも全然問題無いほどの傑作…
おとなたちは皆、小さな村で何かを待っていた。父親はひらめきを、母親は楽な生活を、老女は死を。しかし、待っているだけで手にすることができるのは死だけだ。一家が待つことを止めるところで映画は幕を閉じる。…
>>続きを読む先日、『ジガルタンダ・ダブルX』を視聴し、サタジット・レイ監督の名が出てきて気になっていたので視聴。
貧しい農村の家庭の悲惨さが伝統楽器で盛り上げられながら映されていた。
機会があれば、三部作の後2…
初サタジット・レイ。wikiで監督について多少調べてから観た。実はジャン・ルノワール門下生。インドで撮った「河」の撮影に参加してたらしい。あとイギリス滞在時にしこたま映画観て「自転車泥棒」ほかネオレ…
>>続きを読む明らかに様子がおかしいおばあちゃんを家に置いてあげる気持ちがお母さんから消えてしまっていることとか、お父ちゃん呑気すぎて家を放置しすぎ問題とか、お姉ちゃんが盗ったとされるものが最後の最後で発見される…
>>続きを読む大学のゼミで教授に見せられた作品を久しぶりに再視聴した。ストーリーだけ見たら悲しくて暗い話のはずなのに、なぜか一番印象に残るのは子供たちの無邪気な笑顔。サトウキビを齧りながら汽車をひと目見ようとした…
>>続きを読む貧困層の家族の日常をゆったり描く映画。特別ストーリーに大きな波は、終盤を除いては無いのだが、綺麗な画作りがすごく魅力的で2時間楽しく観ることができた。母の一家の大黒柱的な、家の名を守る責任感を強く負…
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