2024年 8月17日 シネラ
若い頃から見てみたいと思っていた映画。
当時のインドのフィルム感度とかの理由なのか、コントラスト強めの絵柄。
この映画の紹介写真には大抵少年が映っているので、主…
短文感想 70点
うーん。正直に言うとなかなか退屈でした。インド映画では今となれば音楽と踊りがつきものですが、今作にはそういう要素は一切なく、オプー少年の苦しくも幸せな幼少期を淡々と写した映画であり…
インドクラシック映画。小さな村で暮らす一家の厳しい日常。
映画は時代を切り取るのに最適だ。戦後のインドの日常を切り取ったような作品で一家が財政的に苦しい状態にありながらも雄大な自然の中でありのまま…
インド映画の監督といえばサタジット・レイしか私は知らない。
それも映画史の勉強の一環として知ったようなもので、この監督の本質とか作家性というものは全く存じ上げない。
実際に観てみると、まず、この監…