アラブ某国のエネルギー利権をめぐる人々の姿を描いた群像劇。
一見関係のない登場人物たちが一点に収斂していく脚本は巧みでおもしろい。
架空のアラブ王子、CIA、アメリカの弁護士事務所、商取引アドバ…
ある程度の反米思想と世界情勢に批判的な見方が出来る人向け
この映画の公開が2006年なのが凄いな、今でこそ色々認識出来た感あるな
ただの台詞にも監督の思想が詰め込まれている
日本が何の資源も無いとい…
飛行機の中で見たのだけど字幕が中国語しかなくてわかる範囲の英語だけで観ようとしたのだけど勿論無理だった。
ただ中東の石油利権を巡るスリラーなんて好きな題材でしかないので気になってこの為にわざわざU-…
中東にありそうな国名だけど本作では架空国家。
諜報活動や石油利権、ディールなんかは一回観ただけではよく分からんのでまた観ますけど、CIA(ジョージ・クルーニー)やエネルギー業界アナリスト(マット・デ…
独占/寡占可能で調整可能な資源に対する利権に群がる様々な組織とその醜い争いによって生み出される貧富と悲劇。現代社会の課題は自由主義や資本主義では解決できないというイスラム過激派の言葉は、言葉の意図す…
>>続きを読む石油のためならなんだってやるよ、
アメリカに逆らって中国に石油売る王子なんか暗殺だぁ、アメリカが富めば不正もOK!って話。
CIA、石油会社、弁護士、アナリスト、王族等々、多数の人物が登場。CIA職…
二回目の鑑賞。
劇中のセリフ「シカゴ大学を作ったのもロックフェラーだ」。シカゴボーイズ、新自由主義とミルトン・フリードマン。それを知らないとセリフの意味がわからない。
結局、中東が不安定であるほうが…
中東での石油利権を巡って米巨大企業や司法省らが水面下で陰謀を張り巡らせる姿を群像劇を用いて描いたポリティカルサスペンス。
ジョージ・クルーニーが製作総指揮と主演を務めてマット・デイモンやジェフリー…