「人間のエゴは空しい」
「宇宙の奇跡である人類」
「相変わらず互いに戦い、子供を飢えさせているか?」
宇宙船内でテイラーが問う独り言が衝撃のラストに繋がる
昨今、猿が町に出没してニュースとして取…
このレビューはネタバレを含みます
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今観ても純粋に楽しめるSF映画の名作。
人間と猿の立場が逆転するという奇抜な発想、アクションシーンの迫力、1968年公開とは思えない猿のメイクの秀逸さ。
有名すぎるラストのオチはさすがにネタバレ不…
地球から320光年の長い旅の末、とある惑星に不時着した宇宙飛行士。そこは、言葉を話す猿たちが原始的な人間たちを支配する惑星だった。人間狩りをする猿の軍隊に捕らえられた主人公テイラーは、コーネリアスと…
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50年前の映画とは思えないほど古臭くなく、見やすい。
言語は通じるし、植生も馴染みがあるし、と思ってたらそういうことね。
同僚が脳の手術されてたところは小さい頃にこの映画を観た時からのトラウマ。
…
私が生まれる前の作品だけど、全く色褪せない。
もちろんCGなど無く、合成やメイクでの演出のみだけど、それを補完するほどのストーリー展開で、最後まで気が抜けません。
洞窟のシーン辺りから、あれ?これ…