僕らはみんな生きているの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『僕らはみんな生きている』に投稿された感想・評価

migihidari

migihidariの感想・評価

3.8

主役4人組の関係性がとても良い
お互い1ミリも信用してないしなんなら軽蔑もしてるんだけど、異国でクーデターに巻き込まれ、日本人・社畜といった「同族」として否応なしにシンパシーを感じ団結しちゃう姿が滑…

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キャストがよい。炎天下のジャングルとジャパニーズサラリーマンの悲哀が絶妙に折り合っている。
しの田

しの田の感想・評価

4.0
 企業戦士の苦労と悲哀。基本はコメディだけど、明らかに戦時中と重なる。

急に思い出して
急に観たくなりました。

当時、なぜか本作に惹かれるものがあって
3.4回は観たなぁ😁

内容はほとんど忘れてしまったけど、

戦争に巻き込まれ戦場から逃げる。
サラリーマンの悲哀や…

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カシマ

カシマの感想・評価

3.0
日本人らしさが皮肉にも尊さにも表現できてて面白かった!
2020年代ではほぼCGやVFXだろうシーンが、時代ならではだと思うけどエキストラの人員の多さやセットやアクションシーンのスケールが大きい。

バブル崩壊に向かいつつあったものの、まだ日本が元気だった90年代はじめ。東南アジアのとある開発途上国を舞台とした、ジャパニーズ·サラリーマンなめんなよ、もの。ロケ先のタイでもジャパニーズ·マネーにモ…

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良い映画だ!俺は少年期だったので実感するところはないけど、ジャパンアズナンバーワンとエコノミックアニマルの相克をぶち撒けたタカハシの台詞が時代精神の実存を打ち出すようで熱かった。
Gocta

Goctaの感想・評価

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タイで撮影したとのことだが、タルキスタンの街の様子や政府高官の態度、現地の駐在員の生活などが非常にリアル。発展途上国での駐在経験が長い私だが、映画を違和感なく楽しめた。戦闘シーンを含め、日本映画で発…

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小林

小林の感想・評価

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バブル期のいちびった日本人サラリーマンが、会社のために独裁国家へ乗り込んでビジネスせんと企むが、反政府軍のクーデターに巻き込まれてしまい…という話。山本直樹による同名漫画の実写化だが、つくりはかなり…

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バブルのあの頃に観たような観てないような映画だったけど、バブルも昔の今観てみればあれま吃驚の面白さ。売国奴平蔵に乗っ取られる前の日本にはこんな娯楽作が撮れる力があったかと痛感。異国ロケでの大規模市街…

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