当時の少年少女達の、そして周りの大人達の、心情の変化やぶつかり合いがリアルに描かれていて、
そのリアルさに見ている間はずっとザワザワとした感情があったり、顔をしかめていましたが、その作品の空気に没頭…
めちゃくちゃネタバレしてますので!
社会不安の煽りをモロに受けた少年少女たちの物語。これは、、、、一番好きな映画になってしまうポテンシャルを感じる。
画がひたすら美しくて、こんなに美しい映画を撮…
これは2回目観たので分けました(観たのは長尺版です)。前は観たらヤバすぎるで終わったけど今はしっかり何をどう映すかまでめちゃ計算されていて、うまさに感心したという感じ。技巧が目についた、と同時に物語…
>>続きを読む二度目の鑑賞。今回見たのももちろんデジタルリマスターの236分のバージョンだけどレビューを重ねて書くと長くなりそうだと思ってもう一個の方に書いてみる。こっちのクライテリオン版のジャケット写真も好き。…
>>続きを読む小津さん!?となったぐらい、完璧な構図、美しい陰影。この完成された構図の中に、自然な演技をはめ込むってすごい!!
という感動はあったんだけど、、
なんせセンセーショナルになっていくまでの話が長いと…
動かないカメラが残酷
光(懐中電灯、蠟燭、電球、「小明」……)
ハニーの完璧なかっこよさ
嵐の日に217に奇襲をかける場面の見せ方(隠し方?)うまい。ここに至るまでの不穏な雰囲気の作り方も。全…
何回か見れば楽しめるようになるかもしれないと感じた。
50年代から70年代ぐらいの台湾の背景について何も知らず、台湾の中国語も馴染みがないからまず話に入り込むのが難しかったように思う。
BGMがない…
映像がとても美しい。
美しいけど、背景や登場人物がアジアだから、美しい洋画を見た時よりも感覚的に少し近くに感じて、遠いのに生々しくてちょっと怖い不思議体験。
登場人物が廊下の端から現れて端…