まず、刑事たちの捜査が非常に地味。劇的な進展があるわけでもなく、小さな証拠にたどり着くまでに一進一退を繰り返し、エアコンもない会議室で捜査会議をし汗を拭きながら聞き込みをする姿に刑事という職業の過酷…
>>続きを読むきっちり撮ってるなという
印象でした。
ほとんどのシーンが
飽きずにずっといけましたね。
映画館で観ましたが皆さん
泣かれてたみたいです。
でも僕はみんなと感動しだした
所が違いましたね。
…
午前十時の映画祭で鑑賞。
原作を読んでいたのですんなり飲み込めた。原作をうまい具合に脚本にしたなという印象を持った。でも原作読んでないと詰め込みすぎで消化不良になったかもね。
最後演奏に合わせて語…
砂の器
この映画は、日本映画の傑作です。
松本清張の原作を野村芳太郎監督で描くサスペンス巨編。
出演は、天才ピアニスト和賀英良に、加藤剛、犯人を追うベテラン刑事に丹波哲郎、若き刑事に森田健作(今や、…
何故この傑作を今まで見なかったのか。反省頻りの私でした。
皆さんご存知の松本清張原作のミステリーを野村芳太郎監督が独自の描き方を加えた作品。
何と言っても特筆するシーンは丹波哲郎演じる警部補が犯人…
思いは様々溢れますが、日本の誇るべき名画だなあ、とまとめたい。そんな作品です。戦争、ハンセン病、地方ー東京、方言、人情、四季、そして父と子…小津・溝口などの昔の邦画を観ると私は必ず「日本人で良かった…
>>続きを読む橋本プロダクション