砂の器の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『砂の器』に投稿された感想・評価

U-Nextで鑑賞。原作を50年ぶりに再読。松本清張作はやっぱり面白い!と納得したところで本作も再見。再読のきっかけは映画版「踊る大捜査線」で原作へのオマージュに気づいたため。
本作をはじめて観たの…

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3.0
〖1970年代映画:小説実写映画化〗
1974年製作で、松本清張の同名小説を実写映画化らしい⁉️
凄いね…重厚さが半端なく作り込まれてる‼️
長いけど観れる作品でした😆

2022年307本目

【備忘録】

「知らねぇっ💦
そんな人は知らねぇっ💦」
刑事から1枚の写真を見せられ「長年お探しの貴方の息子さんではないですか?」と問われた瞬間、
それまで死人のように生気のなかった本浦千代吉(加藤…

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hal
4.0
未だにこの映画は、見るたびに衝撃を受ける。
久し振りの邦画、それも古い古い映画だった。久し振りの俳優ばかり、登場人物が皆んなタバコを吸ってる。
込み入っていて、何故殺害までしなくてはいけなかったのか、理由が不明である。
3.2
カメダという言葉と東北訛りだけが手がかりの殺人事件を追う刑事

後半約40分回想と音楽でまとめたのは斬新
親と子の宿命はどんなに隠そうとしても隠しきれない

143分中約40分が演奏シーンという、ミステリーというよりもはや音楽映画。
映画にしか出来ない大胆な演出。
それでいて作品の構造的にもハマっているので不自然じゃない。

それぞれが大切にしてるもの、…

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4.4

社会派と呼ばれるような重厚なテーマを幻想的に演出するの好きだな〜。
原作未読だけどラスト一時間にも及ぶサイレント回想をメインテーマのオーケストラ演奏にあわせるの凄すぎるな。映画らしい力技だけどそうな…

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DIN0t0
3.9

東京都・蒲田の操車場(電車の停車場の一種)で男性の他殺体が見つかる。刑事の今西と吉村は「カメダ」というたったひとつのワードを手掛かりにして犯人を追う。

古い映画って共感できないことが多いし、なんか…

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aoi
4.1

めちゃくちゃ地元が出てきた
そうです、日本海の色はすごく濃いんです。
あの荒波を親子はどんな気持ちで眺めてたんだろう。

最後まで和賀の動機が理解できなかったです。
いや、きっと誰にも分かるはずがな…

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