砂の器に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『砂の器』に投稿された感想・評価

音楽に飲み込まれる映画。
久しぶりに観た。
「宿命」という曲が親子の絆、生まれてきたことを意味する題名であり、彼にとって忘れられない、逃れられない、それこそ宿命。悲しく切ない話であり、病気に対する偏…

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A

Aの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストが俊逸。
泣きながら和賀の写真に「知らない人」と言う千代吉、演奏する和賀に「もう彼は音楽のなかでしか父親に会えないんだ」という今西。

子供の頃、中居さんのドラマを見て、あれは和賀が主役だった…

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これは………😭素晴らしい😭
ラスト40分、音楽の曲調と過去の映像の展開が印象的やった…そして本当にきつかった…
メッセージ性が強い
昨日『黒い雨』を見たので少しタイムリーなテーマやった、
『ある男』…

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父と子の放浪の旅が悲しくも美しく、何十年もたった今でも心に残ってる。
あのシーンは日本の映画で一番だと思う。

原作は松本清張の同名小説の🎬化です・・勿論読みました(面白かったです)そして今作品も田舎の映画館でリアルタイムで観ています。

久しぶりに📺BS放送で鑑賞しました・・やっぱり面白くそして胸熱になる作…

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小3の時かな?
中居正広版のドラマをリアルタイムで見ており、プロットも勝るほどの挿入歌『宿命』の楽譜を手に入れ、神々しいなと思いながらピアノで弾いていた記憶がある。

母親はこちらの映画版を見ろとう…

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2024年 #37
最初はよくある2時間サスペンスかと思っていたけど終盤の展開に完全にやられた
原作松本清張、脚本橋本忍、監督野村芳太郎最強のトリオ作品🎬
若き森田健作も良い仕事ぷり!
BS松竹東急夜8シネマ

松本清張の代表作であり、此の映画は更に今作を特別なポジションに押し上げた名作でもあると感じました。原作は未読ですが、ミステリー要素以上に壮絶な人間ドラマを後半の演奏シーンに凝縮したのがとても素晴らし…

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TOMTOM

TOMTOMの感想・評価

3.8

本籍再生を知る
本作品のために作曲された「宿命」に乗せて、過去が映し出され、事件のあらましが紐解かれる、という構成が圧巻だった
しかしながら、音楽家の心理を、曲だけで推し量ることは難しく、真相も刑事…

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