次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊の作品情報・感想・評価・動画配信

『次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊』に投稿された感想・評価

4.7

噂に違わぬマキノ雅弘監督の最高傑作シリーズ、その中でも屈指の快作だった。石松の今生の未練を夕顔の花に託し、未練の糸が断ち切れる石松の最期をドラマティックに演出した。森繁久彌のケレン味を活かす小道具、…

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さすがに名作。石松大好きっ子にはもうたまらん。お園も出てきて最高だし。

お祭りのシーンからが、ちょっと凄すぎるな。
タイトルのイメージとは違って、森の石松の純情恋物語。石松の森繁久彌さん、見受山の貸元を演じた志村喬さんも良かった。いやーこんな素晴らしい映画があるとは知らなかった!
2023/09/22 京都みなみ会館
3.9
2504-17/127
4.0
相変わらず女性が色っぽく撮るのがうまい。最後の森繁のシーンも素晴らしい。
花の命。
3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:東宝〗
1954年製作で、村上元三の小説を実写映画化の東宝版の時代劇の第八部らしい⁉️
森の石松❗の作品でした。

2025年288本目
金毘羅参りの石松。帰途で夕顔に出会う。だが都田の吉兵衛の闇討ちにあい、殺される。石松開眼で有名なシーンだ。シリーズ中、最高作。
tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

仮に。のハナシだが。もし言いつけ通り旅なかは酒喧嘩博打を石松がやらなかったら。おとぎ話にあるように。あんな石松にでも恋女房が出来ていたかも。ある意味。西遊記である。ある意味。男はつらいよ大団円である…

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