次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊』に投稿された感想・評価

タイトルのイメージとは違って、森の石松の純情恋物語。石松の森繁久彌さん、見受山の貸元を演じた志村喬さんも良かった。いやーこんな素晴らしい映画があるとは知らなかった!
金毘羅参りの石松。帰途で夕顔に出会う。だが都田の吉兵衛の闇討ちにあい、殺される。石松開眼で有名なシーンだ。シリーズ中、最高作。
tosyam
5.0

このレビューはネタバレを含みます

仮に。のハナシだが。もし言いつけ通り旅なかは酒喧嘩博打を石松がやらなかったら。おとぎ話にあるように。あんな石松にでも恋女房が出来ていたかも。ある意味。西遊記である。ある意味。男はつらいよ大団円である…

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お蝶.豚松供養話,石松愚痴,讃岐行き.小遣い三十両,酒禁止.喧嘩禁止.博打禁止,金毘羅様話,石松狙われ話,回忌,お千ちゃん再会,金一封山,豚松母怒り,焼香投げ,泣き,説教,石松二十両戻し,酒呑み許可…

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森の石松森繁久彌主演のクレジットに先ず驚かれた。身受山鎌太郎志村喬の名演と浜松の政五郎水島道太郎の男っぷりに支えられて、森の石松の最期を森繁一世一代の演技を魅せたシリーズの白眉の傑作で実質最終回。石…

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5.0
フィルム上映にて。現代劇のぎこちなさにうんざりしていたところに、この丁々発止の掛け合いはたまらない。モノクロの美しさもよく出ているし、最高!
4.2
一部から七部まで未視聴なだけあってマジで訳わからんところはあるものの構成が美しすぎる
4.5
映画シリーズが原作を追い越してしまって、ここからオリジナル展開。いやもう、石松よ。「ヤクザに働いてもヤクザに暮らすな」
むこ
5.0
控えめに言って超大傑作‼️

シリーズ通してもう最高なんだけど森繁はじめみんな芸達者でキャラ立ちして次郎長三国志の世界に浸ってたいと感じさせられる!
森繁うますぎるね

繰り返し観て台詞を丸暗記したくなるくらい凄いフレーズに満ちてる

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