これは謎解きサスペンスの皮を被った哲学書である。
静謐な佇まいであるのに内面はとても激しい。
その激しさは、よく理解出来ていないし見えてもいないのだけれど、茶道の中にあり、日本人の中にあり、普段…
配信終了間際に鑑賞。映像が美しい。本覚坊の心のこもった所作、師匠との対話が尊くて引き込まれる。師を敬う弟子の姿はこんなにも美しい。有楽斎最後の茶席。信念を貫き、人生を全うした茶人、武人たちの清々しい…
>>続きを読む戦国時代を「茶道」で渡り歩いた千利休の死、何故腹を切って死ななければならなかったのか、を知りたいと思う有楽斎との交流を通じて、利休の弟子で27年人里離れて暮らし利休を弔い続けてきた本覺坊が答えを見つ…
>>続きを読む少し前に鑑賞した『利休』が素晴らしかったので、その勢いで2026年2月に配信で鑑賞。
井上靖による小説の映画化作品です。
利休の自刃から27年後。
利休の死後、世捨て人のように静かに暮らしていた利…
それまで権力者達が海外から取り寄せていた、
高価で煌びやかな道具を捨てた…
日本の職人に身近な土で、茶碗を作らせた…
竹林から切り出してきた竹で、
花を活ける器を作った…
利休は、己の思想を、言葉で…
三船敏郎さんの千利休、織田有楽齊の萬屋錦之介さんですから迫力ありました。
2人とももっと柔らかい人じゃなかったのかと思っていました。でも利休は秀吉から切腹を賜った人。きっと腹の据わった人、武士のよ…
千利休が豊臣秀吉の命令で切腹したのは日本史で習ったような記憶がありますが、何故だったのか色んな憶測があるのですね。
千利休(三船敏郎)に長年仕えていた愛弟子本覚坊(奥田瑛二)の視点で。
武将であ…
映画というよりも、思っていた以上に文学的な作品だった。史実とフィクションが融合されているせいか難解で、2回続けて観て、やっと腹に落ちた気がする。
井上靖の原作はかなり前に何回か繰り返して読んでいたお…