『利休』の一年前の公開作品。
両作を通して利休及び茶道ブームが起こったと千宗屋さんの著書『茶 利休と今をつなぐ』 (新潮新書)に説明がある。『利休』は主に本能寺の変以降の利休の後半生にスポットが当て…
勅使河原宏の『利休』と同じころ公開されて、狂乱バブルの時代に一瞬プチ利休ブーム来たよね。世間が空前の『カクテル』ブームに沸くなか邦画界はお茶で対抗かよ!って感じだけど、一応没後400年の節目の年だっ…
>>続きを読む熊井啓監督作。三船敏郎が千利休を演ずる。ヴェネツィアの銀獅子賞。
利休居士の死後、洛北の山庵に遁世する本覺坊といふ弟子(架空の存在)が、織田有楽斎、東陽坊長盛、古田織部そして千宗旦と交流し乍ら、利…
お茶の先生をしている祖母と鑑賞。
茶の湯の世界に足を踏み入れ、魅了されると命懸けであり取り憑かれたようにのめり込むもの。
千利休の生涯にとても共感していて興味深かった。
映画を通して祖母の信念も垣…
同年公開された【利休】から続けて鑑賞。
この時代のお茶が戦場を生きる武士達にこんなにも影響を与えていたのかと、お茶を習っていても知らない背景が学べた。
この時代のスピリチュアルで、崇高な存在であった…
何故、千利休は切腹を賜わったのか?
追想と会話で次第に明らかに…
とゆう感じでしょうか。
お題としては、興味が有ったのですが…
途中、眠くもあり何の感慨も沸き起こりませんでした。
そもそも茶の湯と…
64歳の若さで亡くなった萬屋錦之介さんの遺作。最期の切腹は何か切ないものを感じた。
東野英治郎さんの後を追うように亡くなられた。
三船敏郎さんはこの後、7年後にこの世を去る。
素晴らしい役者の…
あなた方はどんな想いだったのか。
亡き茶の湯の人たちに思いを馳せ、対話をかさねる。
どうだったかというと、まだちょっとわからない。
いろいろ観てきた利休の中ではちょっといきむ様子が強いタイプで、違…