ワイドショーとかでながれる再現ドラマの長大版という印象。画面づくりと演技プランが安っぽいのがどうしても気になる。あと映画中で何度も何度も同じことを言ったりしたりするので間延びして印象がぼやける。これ…
>>続きを読むかつての恋人であり現在は新潟県で教員を務める片山からの手紙に引き寄せられて長岡へと訪れた新聞記者の遠藤玲子。謎の女学生による舞台『まだ戦争には間に合う』を始めとする様々な不思議な体験を通して長岡空襲…
>>続きを読む「死んだ人々は、還ってこない以上、 生き残った人々は、何が判ればいい? 死んだ人々には、慨く術もない以上、生き残った人々は、誰のこと、何を、慨いたらいい? 死んだ人々は、もはや黙ってはいられぬ以上、…
>>続きを読む思いを馳せて。
勉強になりました。
その日のまえにを見た時合成が浮いてて違和感あるなーと思いつつ逆にそれが異世界のようでよかったんだけど、これも同じ感じだったから単純に下手なんだろう。もうおじいち…
この後に続いて制作された『野のなななのか』を先に観てしまったが、テーマは同様で個人を歴史の連続性の中に位置づけ、その中で反戦を訴える形になっている。その歴史の連続性を示す一輪車に乗った子どもたちが時…
>>続きを読む大林宣彦監督の衝撃作。
凄かった、本当に。
長岡にちょっとだけ関係して生きてきた人間としては、中々の衝撃。
長岡の花火大会は、空襲のあった日にあげる花火なので、花火と戦争を結びつけた大林宣彦監督は、…
『この空の花 長岡花火物語』(2012) DVDで初鑑賞。『その日の前に』『野のなななのか』も見ていて最近の大林宣彦の免疫はあるがやはり強烈。時空も虚実も超えた映像コラージュによる長岡への旅。160…
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