昔映画館で大林監督のトークショー付き上映会で観て以来
最初見た時は圧倒的な情報量にひたすらクラクラしたが、今回はすんなり観れた
70過ぎで作ったとは思えないくらい実験的でエネルギッシュだが、同時に死…
長岡花火の予習のために。本当に観てよかった。
日本人全員観るべき。戦争のこと全く知らないんだなと改めて。
なかなか癖が強くてついていけるか不安だったけどエンタメ作品として十分見応えあった。
明らか…
序盤の情報量オーソンウェルズのフェイク並で戸惑う。
序盤のテンポを極限まで上げることで以後のメッセージへの集中を強制させるのだな。
終盤長岡の花火という現実ながらも実に映画的な事象と合わせて時間軸…
新潟県長岡市左近,1945年7月20日,警戒警報,タクシー,当時人すれ違い,信濃川,花,学生一輪車,熊本天草2011年,パールハーバー,パンプキン爆弾,供出,水没野菜,芋掘り,収束焼夷弾,ナパーム,…
>>続きを読む「2011年の夏。この日本の、新潟県長岡市への旅で、私が体験したものは、なるほど、まるで夢のような不思議な出来事ばかりでありました」
新聞記者の松雪泰子目線でさまざまなインタビューが行われ、戦時中…
ドキュメンタリーと演劇を組み合わせたようなおもしろい演出、テロップや下線を駆使した情報の説明など、つくりが目新しかったです。
なんか映画っぽくないなあと感じながらも、その自由さが気持ちいい。
長…
大林宣彦をノスタルジックな映画を撮る人のよさそうなおじさんと思うのは間違い。こんな獰猛な表現見たことない。意味や理由を、言葉と映像で覆い尽くす。登場人物何人もの歴史をストーリーとして、時代さえも飛び…
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