圧倒されました。
事実を伝える、という手段としてこのようにごく刺激的に、衝撃的な手法をとる必要があるのかもしれない。というのはこっちの勝手な解釈で、大林宣彦監督の熱量があふれているだけなのかもしれ…
………え?
なにこれ?
映画?
映画なのこれ?
随筆映画?
え?
再現ドラマ?
ドキュメンタリー?
終戦記念特番?
ふざけてんの?
バラエティ?
長岡ワンダーランド?
え?
何これ?
日本…
一般的な映画とはそもそもの概念が違いますね、これは。歴史の授業で見るような映像作品みい、ドキュメンタリーみたい、そんな印象が一番強いかな。情報量が多く、インタビュー形式に戦時中のことを尋ねては、…
>>続きを読む評2.1/2.5
好2.2/2.5
衝撃的だった。さすがにこの監督は化け物だと思った。
まさに160分間の説教。ウザいセリフ回し。安っぽい映像技術。謎のテロップ。一輪車の儚さ。現実と非現実、現代…
大林宣彦監督本人を初めて見た時は衝撃だった。目黒シネマでこの空と野のなななのかを同時上映するというぶっ飛んだ内容に唖然としながら、あの花火の余韻に浸ったのが懐かしい。
夏が近づいてきたのでふとこの映…
見終わった後の率直な感想は
「なんだか凄い映画を見てしまった。」
陳腐なボキャブラリーしか持ち合わせてない僕はこんな感想しか言えなくてもどかしい。
冒頭5分で、「この感じは初めてだ。」
と思ったら…
冒頭に「エッセイ」の文字が出るように、普通の映画とは違う独特のタッチで描かれた作品だった。序盤こそその独特の構成に戸惑い、少し見づらさを感じるが、後半になるにつれだんだん慣れてきて楽しめた。ただ、少…
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