だいたい子役の演技は過剰で、大きな声で滑舌良くセリフを言うのが定番だが、このキムセロンは不貞腐れたり、悲しんだり、怒ったり、声を出さずに涙を流したりを騒がないで表現していた。周りの子たちもとても自然…
>>続きを読むキム・セロン演じる幼いジニの表情の変化が印象的だった。
父親に余所行きの服と靴を新調してもらった彼女は良く笑い、喋り、そして歌う。
母親の存在は不明だが、彼女は父親と一緒にいられるだけで幸せそうだっ…
大好きな父親に
よそ行きの服を買ってもらい
連れてこられた先は孤児院だった…
監督の自伝的作品
胸が押しつぶされそうになりながら
鑑賞しました
お父さんと自転車2人乗りをしている
子供らしい表…
『韓国映画 この容赦なき人生』から
孤児院に預けられた子が、養子先に行くまでの話
監督自身の体験を元にしているとのこと
キム・セロンもそうだけど、スッキを演じたパク・ドヨンも凄かったなぁ
ほぼ…
お父さんと別れたあと、色々な辛い出来事を経験して全く笑顔を見せなかった主人公が終盤になって1回だけ笑顔を見せたとき、この子が思うこの子にとっての幸せを見つけられたのだと感じた。
個人的には背が高く…
自分ではどうすることもできなくて、突然違う環境に放り出されたことって、誰しもあるある。で、こういう反応をするのもあるある。
子供目線で描かれる孤児院生活は、無垢できつい目が「なぜわたしが」という疑…
『冬の小鳥』
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2009年公開の韓国/フランス映画
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1975年冬のソウル
9歳のジニは
大好きな父親と二人
旅行用の買い物に出かけた
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よそ行きの洋服を買ってもらい
外食をし、翌日…
赤ちゃん輸出国と云われた所以の映画かな
父親への愛情が真っ直ぐなのに、父親の顔をはっきり捉えない撮り方が余計に切なくさせる
ジニにとって約束は大なり小なり全て守られないものになってしまった。
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