韓国、フランスの合作
ウニー・ルコント監督の自伝
父親役でソル・ギョング
細かい所まで描いてる節がある
花札?タロット?
主演キム・セロンさんて俳優…今年にお亡くなりになってる…
政治、文化は芸術…
運命
“いつか”を待つ少女の目線に釘付けになった92分だった。
独りで運命に立ち向かおうとする姿勢も、子供同士の配慮もとても丁寧に描かれている。
登場人物が皆、寡黙で不器用。甘えは許されない環境。…
監督の実体験をもとに作られ、その事を映画にするというのはどれほどの想いの強さかが読み取れます。
施設に入った時から別の人生を歩く事を余儀なくされ、その辛さ、段々と諦めから前向きになろうとする心の動き…
『アジョシ』が印象的だったキム・セロン、今作はその『アジョシ』より前の作品で映画デビュー作っぽい。
そんな彼女は子役で名を馳せ大人になり、“飲酒運転事故”で謹慎…復帰したと思ったら…今年残念な訃報……
新しい服を買ってくれて、美味しいものを食べさせてくれて、ケーキも買ってくれて、それで次に自分が捨てられるなんて誰が思う?
大人でも恋愛で相手にいきなり振られたら信じたくなくて、もしかしたらまだ…と…