★今年も鰊漁の時期がやってきた!
◯東宝の波に被せて舟唄?(鰊場作業唄という奴なのかな?)が流れるの、上手いな〜
◯オープニングの情景だけで鳥肌立った。山田洋次ばりに北海道慕情を撮るのが上手い
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このレビューはネタバレを含みます
黒澤明脚本の二度目の映画化で、監督は深作欣二。まさしくクロサワ映画という感じで、作品のタッチもそっちに寄ってる。静かじゃない高倉健と丹波哲郎が単に適役じゃないというだけじゃなく、黒澤明のコミカルさへ…
>>続きを読むこうしてニシンが採れなくなったという作品。
南田洋子がとにかくかわいい。
残念なのは「あたいにカムイの血がまじってるからだろ」と言うなら、ここは掘り下げた方が良かったと思う。
さすれば犬笛吹く杉田な…
金は要らねえから泣きっ面が見てえ左に眼帯して熊の毛皮着て飲んだくれて高笑いする丹波哲郎。自分の遺影の前に供えられた馬の骨を噛み砕いて帰ってくる陽気な船乗りの高倉健。殴りつけ取っ組み投げ合い喧嘩。にし…
>>続きを読む三船敏郎版が観たかったのに、
借りたら高倉健版だったでござる。嗚呼
丹波哲郎がカッコよすぎる。
今じゃあ現地でもなかなか聞けない
ゴテゴテの東北弁がエモい。
高倉健は。。。
後年も“存在で演技する…
昭和21年、北海道カムイ岬。
鰊漁の時期になると、出稼漁夫が番屋に押しかける。
親方久兵衛に恨みを持つジャコ萬は番屋に居座るが、息子の鉄が帰ってきて…。
『石狩挽歌』の世界。
黒の眼帯に髭面が精悍な…