悪魔の手毬唄に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『悪魔の手毬唄』に投稿された感想・評価

4.2

めちゃくちゃおもしろかった、、
結局はずっと男女の愛憎による話なんだけど、ちゃんと推理物だし映像も見応えがある
映像はけっこう重めで怖いところはちゃんと怖いけど、ストーリーがしっかり面白いから観れち…

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Soma
5.0
海外は、ピエロの仮面やチェーンソーといった“道具”で恐怖を演出するのに対し、日本人は、何も持たずに、ただ立っているだけで怖い。素の顔がすでに“道具”と化している。恐怖の媒体そのものなんだわ。

動画配信で映画「悪魔の手毬唄(1977)」を見た。

1977年製作/144分/日本
原題または英題:A Rhyme of Vengeance
配給:東宝
劇場公開日:1977年4月2日

市川崑監…

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4.5

シリーズの中で群を抜いて後味が悪くて、悲しくて、切ない。
東野圭吾作品のような不条理というか苦しいというかそういうのが好きな人なら、楽しめるストーリーだと思う。

市川崑の金田一シリーズは全て鑑賞し…

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らい
5.0
味があっていいね。
里山の絵が古き昭和な感じ。市川崑監督のセンス。
orpk
4.3
磯川刑事にうすうす感じてた事が息子を引き取るで確信に変わって最後の台詞で撃ち抜かれた、終わり方良過ぎる、、、被害者と加害者が同一人物で4人が腹違いの姉妹っていう根幹のトリックもまさかで良かった
5.0
前にも見たことがあるような?
有名な作品は年月が過ぎようと関係なく面白いなぁ。
死体の魅せ方などおどろおどろしくてすごく良い。

中学の頃テレビで見たと思うけど、これは面白い。
市川崑の金田一シリーズで一番良かった。
日本の田舎の旧家の人のドロドロの話し。
手毬歌の如く人が一人。また一人と殺されていく。
そこには深い因縁があり…

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このレビューはネタバレを含みます

サスペンスにはあるまじき禁忌「一番怪しい人物が犯人」「犯人が自殺」「主人公の探偵は何も推理してない」をやってしまい、なのにシリーズ最高傑作。あまりにも好き。

金田一が磯川に「愛してたんですね」と尋…

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前作の犬神家の一族から続く死体の見せ方が独特な奇怪さが最高の映画でした。
複雑な人間関係を丁寧に描いているので映画の世界に入り込んでしまう面白さでした。
日本人形たちが手毬をする不気味なシーンは一瞬…

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