「男はつらいよ」シリーズを愛する自分にとって、この映画は夢の作品であると同時に、シリーズに、そして渥美さんとの時間に正真正銘の終点を認めてしまうような、大きなチャレンジにもなる作品だった。けれども、…
>>続きを読む渥美清の追悼作品で、言うなれば日本版『ニュー・シネマ・パラダイス』。これは傑作。「この町に残るのか?」という問い掛けに「それはこのままで幸せかと訊いてるの?」と返す件は秀逸だった。夏は気儘に動ける、…
>>続きを読む 山田洋次監督の映画は食わず嫌いだけど、これだけは大好き。
劇中に数々の名作が出てくるが、それぞれがそれぞれの場面でしっかりと意味を持っており、特に西田敏行が「雨に唄えば」をオマージュして踊るシーン…
家出をした青年が徳島の名画座で少しの間働き、映画の素晴らしさと人情に触れる話。
なんでも渥美清が亡くなったことで、幻の『男はつらいよ第49作目』そのまんまのキャストが撮影予定のロケ地で撮影されたとか…
松竹株式会社