思想犯として囚われた父親を待つ家族劇。戦前戦中の時期を厳しいながらも前向きにワイワイと、たまに鶴瓶演じるアクの強い寅さんの如きおじさんが押しかけてきたりとホンワカしたやりとりを交えて耐え抜く山田洋次…
>>続きを読む見ていないと思ったら見ていた。ほかの映画と勘違いしてたのかな。そこそこに覚えているシーンもあるし。ストーリーは、ようは、太平洋戦争中の苦難の生活ぶりであるが、とくに、主人公の、母べえの夫が、思想犯で…
>>続きを読む感動的な場面になると音楽が五月蝿くて五月蝿くて。佐藤しのぶのソプラノをどうにかしてくれ。何なんだあれは。こんなベタな演出ダメだろう。
あの時代を庶民の視点から淡々という姿勢はとても良かったのだが、…
吉永小百合の実年齢と母べえの年齢設定がかなり違うと感じてしまい集中できなかった。2000年代以降そういう役が多い気がする。
志田未来がまだ子役の頃だけど、今とあまり変わってない印象。既に完成されて…
2007年 山田洋次監督作品 132分。1940年2月、貧しいながらも楽しく暮らしていた野上家。しかし、父(坂東三津五郎)は「思想犯」として投獄されてしまう。母(吉永小百合)は、2人の娘のため、戦中…
>>続きを読む山田洋次監督、吉永小百合主演。
期待通りの正しい日本映画で、
最後まで映画の充実感に満ち溢れていた。
こういう作品では、
大げさになりすぎることがマイナスになることがあるが、
終始、抑…
『非国民の思想』…なんぢゃそら、やけど、日本にもそういう時代があったこと、情報統制によって今も将来もそういうことが起こり得ることを忘れてはならない。資本主義、社会主義がどうこうは兎も角、情報統制しな…
>>続きを読むモノトーンを背負う春夏秋冬の時を過ごし。
落ちていく葉を美と捉え、咲き誇る花びらを醜と数える。
惹かれゆく思想はどんぶらこどんぶらことと地平線の向こう側からやってくる。
我の人生は狂いに狂い。
しか…
〓映画TK365/1487〓
◁ 2024▷
▫母べえ
▫配信/U-NEXT
▫️Y!レビュー ★★★★☆3.6
▫️T K評価:★★★★☆3.6
▫️映画TK通算:4…