静かに進む感じと、それに対して感情が動く瞬間(特にエドゥアルド)がすごく気持ちいい。
あとこれはザッカーバーグの伝記ではなく、ザッカーバーグをモチーフに作られた栄光やその空虚さを描いた話と聞いて納得…
やはり才能ある人間は奇人でなければならないのか。自分に似通った部分も感じつつも、当然そんな才能はないので、せめて隣人を傷つけないようになりたい。あと映画によくあるエセITな感じがこれには一切無かった…
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Facebookを作った男:マークザッカーバーグの物語
一見重そうな話だけど、思ったよりあっさり見れちゃう。そこは巨匠デヴィット・フィンチャーの腕の見せ所。やはり、"変な男"を撮らせたら、彼に敵う…
映画の構造・内容・テーマは「市民ケーン」そのまま。
主人公を新聞王からFacebook創設者に変えるあたり、上手くて理想的な現代版へのリメイク。
『マンク』で市民ケーンの裏側を映画化したデヴィッド・…
予想してた展開と違ってて良い意味で期待裏切られた…
Facebook立ち上げる話よりも、その中にあるメンタル的な苦悩やったり、人間関係がメイン。
テンポよく進むし、ジェシー・アイゼンバーグが役に…
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