Jホラーに取り憑かれるきっかけを作ってくれた作品。
画作りが素晴らしいので、何ともないシーンでも不気味で不安感を煽られます。
幽霊が大笑いをしながら出てくるシーンは、ホラー作品に慣れ親しんだ今観る…
中田秀夫監督の初期傑作は、湿度を帯びた独特の映像美が際立つ。
特に、バスの窓越しに監督が新人女優に手を振るシーンは秀逸で、窓ガラスにうっすらと映る「いたような気がする」存在が、心霊写真的な「古中理論…
大昔、WOWOWで観たはず。
この頃は最後モロ幽霊出してたんだ。
途中はあえてぼかしてたり、直接描写しなかったり。
スタッフの女の人の「誰かが抱きついてたような…」がめちゃくちゃ怖い!
突拍子もない…
子供のときにVHSで観て以来、何年か置きにレンタルして、20代に観たのが最後だったかな。
まさかサブスクで観られるときがくるとは!
驚いたことに、当時より怖く感じた。
子供の頃や若い頃は怖いもの知…
104本目
どこかで見たことのあるJホラー映画に感じますが、本作はJホラーの草創期に作られた映画です。つまり、本作こそが礎を築いたので既視感があるのは当然ですね。
舞台の映画スタジオは年季が入っ…