悪魔が夜来るに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『悪魔が夜来る』に投稿された感想・評価

フランス映画では伝説の悪魔もエロ爺で最高。

15世紀のフランス。伝説の悪魔は人々の幸せが嫌い。誘惑して堕落させて絶望の淵に落としたい。美男美女の使者を送り、お城の王女と騎士の婚約パーティを混乱へと…

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haru

haruの感想・評価

3.0

悪魔の倒し方。

ユーグ公の城内では、娘アンヌと騎士ルノーの結婚式が盛大に行われていた。ここでなぜかトラブルを起こしてやろうと、悪魔は手下のジルとドミニクを城に遣わす。ドミニクはルノーとユーグ公を誘…

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ジルの歌にアンヌが魅せられるショット、そこからアンヌの腕に沿ってカメラが下りるとルノーが手を握っており、ルノーの腕に沿ってカメラが上がるとルノーの嫉妬の表情が収まる。このショットに続いてパーティのダ…

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DOLCE

DOLCEの感想・評価

3.5
ラスト、ロマンチックが過ぎる。

あらすじをチラッと読んだときは退屈そうだなと思ったが、冒頭に二足歩行の本物の熊さん、グヘグヘ笑う小人が出てきた瞬間から姿勢を正してしまった

陶酔感たっぷりのダークファンタジーでした

マルセルカル…

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ホラーではなく、悪魔に試される真実の愛の話。(プロフィール写真の)アルレッティ目当てで鑑賞。「天井桟敷の人々」ではファムファタールだったがこの作品では、婚礼の途中で花婿を誘惑する魔性の女を演じている…

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えり子

えり子の感想・評価

4.1
最後、永遠に結ばれた二人でしたよね。
愛について、アフォリズムのような台詞が出てきた。
最初のシーン、特殊撮影で少し、怖かった。
コクトーも果敢に特殊撮影を敢行した。
深みのある作品でした。
特電第33回で軽めの解説。

名台詞と映像トリックが楽しめる、オトナのおとぎ話。

『愛の永遠』が語られます。

ジャック・プレヴェールの脚本は毎度毎度素晴らしく、感嘆するのみ。

「一生誰かのものになるなんてありえるのかしら?…

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RIO

RIOの感想・評価

3.0

マルセル・カルネの高い芸術性
悲劇的な出来事を重ねるシーンが
素晴らしかった

誰かの物になることで
自分というものが
なくなってしまうなら
愛するということは死と同じ

冷たい水を飲むことで甦る記…

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