フランス映画では伝説の悪魔もエロ爺で最高。
15世紀のフランス。伝説の悪魔は人々の幸せが嫌い。誘惑して堕落させて絶望の淵に落としたい。美男美女の使者を送り、お城の王女と騎士の婚約パーティを混乱へと…
悪魔の倒し方。
ユーグ公の城内では、娘アンヌと騎士ルノーの結婚式が盛大に行われていた。ここでなぜかトラブルを起こしてやろうと、悪魔は手下のジルとドミニクを城に遣わす。ドミニクはルノーとユーグ公を誘…
ジルの歌にアンヌが魅せられるショット、そこからアンヌの腕に沿ってカメラが下りるとルノーが手を握っており、ルノーの腕に沿ってカメラが上がるとルノーの嫉妬の表情が収まる。このショットに続いてパーティのダ…
>>続きを読むあらすじをチラッと読んだときは退屈そうだなと思ったが、冒頭に二足歩行の本物の熊さん、グヘグヘ笑う小人が出てきた瞬間から姿勢を正してしまった
陶酔感たっぷりのダークファンタジーでした
マルセルカル…
ホラーではなく、悪魔に試される真実の愛の話。(プロフィール写真の)アルレッティ目当てで鑑賞。「天井桟敷の人々」ではファムファタールだったがこの作品では、婚礼の途中で花婿を誘惑する魔性の女を演じている…
>>続きを読む名台詞と映像トリックが楽しめる、オトナのおとぎ話。
『愛の永遠』が語られます。
ジャック・プレヴェールの脚本は毎度毎度素晴らしく、感嘆するのみ。
「一生誰かのものになるなんてありえるのかしら?…
マルセル・カルネの高い芸術性
悲劇的な出来事を重ねるシーンが
素晴らしかった
誰かの物になることで
自分というものが
なくなってしまうなら
愛するということは死と同じ
冷たい水を飲むことで甦る記…