来るべき世界に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『来るべき世界』に投稿された感想・評価

イシ

イシの感想・評価

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封切り当時はわかんないけど、今見るとなー。

歴史家とか社会学者とか、先生っぽい人がいろいろドヤって1930年代とは~~とか語ってそうな映画で、つまり映画として普遍的なものは特に何にもない映画。

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青山

青山の感想・評価

3.5

第一次大戦と第二次大戦の間の時期にあたる1936年、制作。
H.G.ウェルズが自らの小説を脚本化したSF戦争映画。

1940年に始まった戦争から、復興を経て2036年に人類が月ロケットを打ち上げる…

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otom

otomの感想・評価

4.5
映像表現的にとにかくデカいが正義みたいなところがあるにせよ、なんと未来な事か。いささか偏りがある気もしなくはないけれども、人間の欲望の方向性がもの凄いスケールで描かれている。良作。
1936年作モノクロ。

1940年エヴリイタウンが突然、爆撃を受けてクリスマスの日に戦争が始まる。

2036年の月面探査機の打ち上げまで120年間の壮大な物語。
Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

3.0

H.G.ウェルズが原作と脚本も担当した未来世界もの。SF小説の父であり、同時に社会活動も熱心だった事がこの作品で良く分かる社会派SFである。
戦前編、戦後編、未来編と3部構成。未来編はとても1936…

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蛸

蛸の感想・評価

3.8

まず、「反戦」というテーマが先行しすぎていて、説明的な演出が多いところはこの映画の欠点だと思います(その意味で啓蒙映画的な匂いが強いです)。
舞台設定が抽象的なことがこの映画の寓意性を高めていると思…

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riekon

riekonの感想・評価

3.0

戦争で夢遊病になる菌や平和ガスがばらまかれその度に新時代が始まるのですが最後の時代は急に未来都市になって驚いた。
最後のロケットの飛び方が面白いね(笑)チープに見えて面白い時とオオッ凄いねと思う時が…

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highland

highlandの感想・評価

3.5
1936年と思えぬ特撮で、やたらによく出来ている。ウェルズの進歩思想がバリバリに。
piper

piperの感想・評価

3.7

1936年の作品だけど、普遍的なテーマで今観ても色褪せない内容。

一方で、さすがに特撮の部分はかなりレトロだけど、ガジェットやメカは実現している物もあったり…

戦争で人々が疲弊したり、科学や技術…

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アノ

アノの感想・評価

3.1
『メトロポリス』に並ぶ近未来美術。
レイモンド・マッセイが若い役かと思いきやすぐ老け役になって笑った。

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