[鮮やかな記憶と色褪せた今、或いは絶望の『四月の永い夢』] 100点
大傑作。開始5秒で窓の外を見つめるマーシャ・メリルが完全に『午後の網目』で傑作確定、その5分後くらいに唐突にカラーになって"幸…
カフェの店主と常連客のゴシップトークを傍らに別れ話をするカップル。クールビューティーを地で行くジャンヌが必死に彼氏を説得しているのが可愛すぎるが、対するジャンは"Live Free or Die"な…
>>続きを読む『海辺の恋』に続いて観ギィ・ジルの作品を。やはり、ショットがひたすら美しい。引き続き多用されるモノクロからカラーに時間を遡るシーンの反復と、ショットの鋭い切り替えがセンチメンタルな味わいを強調する。…
>>続きを読む人の動きを止めてオブジェ化してポエティックなモノローグを言わせるのがめちゃくちゃに自主映画っぽくてムズムズする。でも人を動かすと魅力的。デュラスが褒めたと知って「でしょうね」と言わざるを得ない。
高…
全ての要素を感情に振ったような映画で最初うわって思ったけどラストで完全に掴まれてしまった
白黒の現在シーンとカラーの回想シーンが続くけど、ひたすら音楽からショットの繋ぎ方からセリフから全てが激エモ…