ラストで男が立ち去る→鐘がなったあと、2羽の鳥が通り抜けるのだけれど、奇跡みたいですげえと思った。柴田聡子の『結婚しました』のMVでのラストの鳥を思い出した。
普通にめちゃくちゃ面白すぎてびっくりし…
イランが舞台でもなければ、子供の視点も希薄な、中年男女の物語。芸術の真贋をめぐるとなれば、それはキアロスタミの真骨頂となってしまう。話自体が特別面白いわけでもなければ、人物が魅力的でもない。それでも…
>>続きを読む本物と贋作の境界が揺れるように、二人の関係も終始不確かで、見ているこちらもどこまでが真実か迷う。静かだが内側に強い感情が渦巻く作品。
アッバス・キアロスタミは会話と微細な表情を中心に、虚構と現実が交…
厳密には違うけど小津的な切り返しで見せるお互いを見つめ合うカットが良かった。
ジュリエット・ビノジュの目線の抜けに新郎新婦が見える窓が配置されていたりエンドロールだったり、画面内に配置されたフレーム…
「フェイクには本物と違うよさがある。
気を遣わないし、面倒がない」
ビフォアサンライズ的なタイムリミットがある中での即席カップルのストーリーに、贋作というテーマが入ることによって、そもそも映画とい…
自著「贋作」の講演でトスカーナを訪れた作家と、現地に住む子連れ女の不思議なドライブから、眩暈に充ちる男女の駆け引きへ。
アッバス・キアロスタミ監督が、ジュリエット・ビノシュへ当て書きした脚本の、シ…