1972年ソ連。ポーランドの作家、スタニスラフ・レムの原作をソ連のアンドレ・タルコフスキーが映画化し、キューブリックの2001年宇宙の旅と並び称される哲学的SF映画。よくあるように本作でも原作者レ…
>>続きを読む相変わらずのタルコフスキー。彼の作風がSFと交わり、何とも不思議な雰囲気を醸し出す。彼は作品の世界観を映像で直接的に映さない監督だと思う。「ストーカー」や「サクリファイス」にて特に感じられる。本作に…
>>続きを読む누군가를 사랑한다는 것! 사랑은 느낄 수 있을 뿐 개념처럼 설명할 수는 없어요. 우린 없어질 것들을 사랑하죠 오늘날까지 인류와 세계는 사랑에 이르지 못하고 있어요 우린 소수에 불…
>>続きを読む年明けに観た坂本龍一のドキュメンタリー映画のなかで『惑星ソラリス』の'自然音'の話しが何度かでてくるのが気になって。そしたら新文芸坐で上映があるというではないか!
はじまりの部分、川の音、雨の音、水…
年末にタルコフスキーオールナイトを観に行くつもりでいたのだが、運悪くクリスマスイブに風邪を拗らせてしまい、最悪な年末となってしまった。
昔から何度かチャレンジしてる作品なのだが途中で寝てしまうん…
ホームシック映画。
さすがになげえなと思いましたが、面白かった。
SF設定を借りた内省映画。主人公が過去を見つめ自身の内部に潜っていく。『インターステラー』や『メッセージ』なんかもそういう類だと…
こちらも途中少し寝ました…。
ソラリスは子宮?随所に、え?なんで?シーンあり。特にクリスにちょっとイラつく。
キリスト教的価値観に基づく作品は人間愛に回帰しがちかな。タルコフスキーがその限界を良しと…
ラストのドリーアウトはクリスの嘆きを演出したのかと思いきや、続きがあった。ソラリスの海が映し出す良心と人間の葛藤めいたものが語られる。タルコフスキー映画はまだ今作と『ノスタルジア』しか観たことないが…
>>続きを読む流れる川
運転手と後部座席の子ども
首都高ハイスピード爆音→湖畔の静寂
ハリーのスエードワンピース、キルトみたいな羽織り
クリスの網みたいなタンクトップ
ビニール敷いてあるベッドのパリパリ音
色味の…