惑星ソラリスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『惑星ソラリス』に投稿された感想・評価

大筋は結構有りがちな話だと思った。当時は革新的だったはず。セリフとか映像は普通に良い。哲学的なことを言わせても破綻しないようにするためのSF世界。
Gan
4.3
ちゃんと面白いタルコフスキー。
数字ほどの長さは感じさせず。
ハリー、綾波レイの元ネタ説(無限に複製される、段々人間っぽくなってきて愛くるしくなる、傷ついた彼女の手当てシーンは特に)。
4.3
映像含め音が終始綺麗で美しかった。
人が想像し得るものは、いつかはたまた何処かで実在し得ると思っています。
惑星ソラリスもまだ発見されていないだけで実在するかもしれない。

ロシア語クラスの友達と大学の図書館で視聴。
長い!!!特に退屈なシーンが多くて長い。ここもっと短くてもいいだろ!的なところが多い、が、こう思うのは自分が短くて面白い、ファスト娯楽的なものに飼い慣らさ…

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図書館に行ったら、本作DVDがあり、久方ぶりに観る。冒頭から水の表現でタルコフスキー節炸裂。黒澤明の「夢」でも真似してるなぁ。(オマージュ?リスペクト?)いゃ〜長いぜ。公開が1977年で、そうだっけ…

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妄想が形となってしまう恐ろしさ。ないものが、ここには確かに「ある」。気が狂うと思う。自らの頭と心が創り出した化け物を私だけが見えているならまだどうにか正気を保てそうだが、誰もがその虚像を認識し、その…

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そりゃ原作のがいいが、これはこれで生々しい手触りがある 妻が画面にいる時はだいたいいい レムがいうほど悪くはない てかそもそも原作だってソラリス解釈の話と元妻への愛の話が2本の柱になってるわけで(…

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とても面白いなと感じてはいるんだけど、どうしても「2001年宇宙の旅」と比べてしまうのと、後発の似たような話もたくさんあり、古典的な面白さというか、原典を読んでいる気分になってしまった。

映像的に…

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ノスタルジアよりは見やすかった。ひどく陰鬱で退屈だけど心地よい
圧倒され、途中何度かうまく呼吸ができなくなった。説明するのが難しい感覚
やばー!と思った。
SF映画は技術合戦みたいなものだと思っていたけれど(失礼)、とっても詩的。
所々のカットの飛躍もとても良い。
圧倒される。どうやったらこんな映画をつくれるのでしょうか。

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