生誕120年没後60年フイルムでよみがえる白と黒の小津安二郎@神保町シアター
結果として今年初のロケ地近くの映画館で観よう、となったような😃
[長屋に住む男に、九段からの帰り道に子供がついてきた…
こんな風景が、
戦後直後の日本にあったんだろうなあと思います。
今はどうかと考えを巡らせると、
簡単に「絆」っていうけれど、
今ほど制約があるような中での窮屈な感じではない、
執われのない、シンプ…
親をなくした子どもがある日長屋へやってきて、たらい回しにされた上、飯田蝶子が面倒をみることになります。この二人の関係がね、良いんですよ。養子にもらったろかいね、と思ったところで実の父が現れてその子は…
>>続きを読む終戦80年特集で上映されていたので神保町シアターにて郷愁に想いを馳せるじいじ、ばあばと鑑賞しました。テーマがテーマなので鬱々とした気分になるのかもと身構えましたが、みんなでワッハッハと笑い楽しい時間…
>>続きを読む天才だ…本当に。これで70分?信じられない純度だ。ここが映画の聖域 合わせろ手😭
愛笑い切なさ…寧ろ人間の生ぬるい情感を突っ放してく手つきの先に静かに光る…愛笑い切なさ…を歌う冷たい風のような…
ぬ…
1946年2月、日本に帰国した小津監督が
1年の休養の後に撮影した戦後1作目の本作。
これぞ人情だなあという作品。
主人公のおたねは、数年前に夫も子どもも
亡くし、長屋に一人で住み金物屋を営む。
…
悲劇や重いテーマの中に日常的な可笑しさがあってとても気安くなってる
小津節ってコメディの1つの完成系だと思う
東京の下町も茅ヶ崎もどこも荒屋の様な風景で戦争の傷跡が大きく見える、上野の戦災孤児は…
松竹株式会社