○小津戦後一作目。戦後の恐々とした町が描かれることはないが、その設定からじわじわ炙り出される。
○おたねは戦争で家族を亡くし、残った仲間たちと生きていたんだろう。仲間のさりげない一言や気遣いから孤…
悲劇や重いテーマの中に日常的な可笑しさがあってとても気安くなってる
小津節ってコメディの1つの完成系だと思う
東京の下町も茅ヶ崎もどこも荒屋の様な風景で戦争の傷跡が大きく見える、上野の戦災孤児は…
土佐でブルで母である。おねしょしたって、しなくたっていいのさ。ただ存在する、それだけで日常を作れるの。
Q、一瞬だから、かけがえないもの?
A、そこに「」があったから、かけがえないものに。
いや…
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