貧乏長屋で荒物屋を営む独り身のおばちゃん。ある日、親と逸れた坊やを引き取ることになる。最初は嫌々ながらも面倒をみるが...
怒りっぽくて少し卑屈なおばちゃんが主人公というのが面白い。
けれど物語が…
小津安二郎の映画はたくさん見たつもりだったけど、初期のものに触れるといまだに新鮮な驚きがある。なんだろう、この鮮やかな驚きは。一つには役者の今見ても新鮮な姿。決して美人ではない飯田蝶子という役者が奏…
>>続きを読む天才だ…本当に。これで70分?信じられない純度だ。ここが映画の聖域 合わせろ手😭
愛笑い切なさ…寧ろ人間の生ぬるい情感を突っ放してく手つきの先に静かに光る…愛笑い切なさ…を歌う冷たい風のような…
ぬ…
悲劇や重いテーマの中に日常的な可笑しさがあってとても気安くなってる
小津節ってコメディの1つの完成系だと思う
東京の下町も茅ヶ崎もどこも荒屋の様な風景で戦争の傷跡が大きく見える、上野の戦災孤児は…
土佐でブルで母である。おねしょしたって、しなくたっていいのさ。ただ存在する、それだけで日常を作れるの。
Q、一瞬だから、かけがえないもの?
A、そこに「」があったから、かけがえないものに。
いや…
なんだこれ、、面白すぎる
派手な銃撃戦もキスシーンも大胆なカメラワークもないのにこんな良い映画が作れるのか
白黒でシンプルなカットだけで構成されてるのに、凄い
小津安二郎、もっと早く観ればよか…
もうううううう!!!!大好きです。
間違いなく今まで観てきた映画の中で、トップクラスの喜劇。切なさと悲哀の中で滑稽があり、笑いが生まれる。こんな素敵な喜劇が見たかったずっと。いい映画だよほんとに。…