長屋紳士録に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『長屋紳士録』に投稿された感想・評価

もうううううう!!!!大好きです。

間違いなく今まで観てきた映画の中で、トップクラスの喜劇。切なさと悲哀の中で滑稽があり、笑いが生まれる。こんな素敵な喜劇が見たかったずっと。いい映画だよほんとに。…

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湖土
4.5

このレビューはネタバレを含みます

しゃきしゃき良い感じ
金物屋さん
紺屋さん 湯どおし

八王子で焼き出された大工さん
坊や たたずまい良き 無口良き

笠智衆さん
『拾うてきた』
『いい子なんだがなぁ』

のぞきカラクリの唄
「不…

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戦後初の小津作品。

1947年。
まだまだ痛々しい東京の街。
活き活きとした人の表情。
その対比がvivid迫る。

一見すると、the 昭和!
セクハラ、パワハラ、何でもござれ!!
坊やが可哀想…

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4.4

おねしょ布団がアメリカ国旗のように見えたり、最後の孤児みたいな子たちが治安悪かったり、戦後一作目でやっぱり戦争の跡みたいなものは感じるけど、それよりも軽やかなガールズ(淑女ズ?)トークがよかった。

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4.1

プリミティブな人情話でほろりと来た。
これも実質「大人の見る絵本」や。

小津と成瀬はしばしば子供にフォーカスした作品を出しているが、そのどれもに戦後の子供への同情の眼差しを感じる。

坊やのあの仏…

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曜
4.5

小津映画なんでこんなにいいんだろう
坊やの強情面、かあやんの睨み顔、本当によかった こちこちの握り飯みたいな顔 ふたりともなんだか似ている
ズボンのポッケにずっと手を突っ込んでいたのもよかった、布団…

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ユロ
4.8
少年を撒こうとする海のシーンが、サイレント映画のようなコミカルさを感じられて凄く良い。
y_a
4.2
父とはぐれた子との出会いから別れまで。
出来事以上に濃密な擬似親子の絆を映し出す、過不足のない70分。
ネ申、、、。#
4.8
元旦に早稲田松竹でみた二本立てのいっこ。日本の元旦は毎年よく晴れてキリッと冷える。そんな元旦に相応しい映画じゃった。
cuumma
4.2

美男美女の俳優が出ていないが、平凡さのなかにキラリと光るものが見出せる映画、小津監督らしい。

迷い子の少年を、半ば押し付けられたおたねは、困惑しながらも少年を家に入れる。
はじめは嫌がっていたおた…

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