天才だ…本当に。これで70分?信じられない純度だ。ここが映画の聖域 合わせろ手😭
愛笑い切なさ…寧ろ人間の生ぬるい情感を突っ放してく手つきの先に静かに光る…愛笑い切なさ…を歌う冷たい風のような…
ぬ…
悲劇や重いテーマの中に日常的な可笑しさがあってとても気安くなってる
小津節ってコメディの1つの完成系だと思う
東京の下町も茅ヶ崎もどこも荒屋の様な風景で戦争の傷跡が大きく見える、上野の戦災孤児は…
土佐でブルで母である。おねしょしたって、しなくたっていいのさ。ただ存在する、それだけで日常を作れるの。
Q、一瞬だから、かけがえないもの?
A、そこに「」があったから、かけがえないものに。
いや…
なんだこれ、、面白すぎる
派手な銃撃戦もキスシーンも大胆なカメラワークもないのにこんな良い映画が作れるのか
白黒でシンプルなカットだけで構成されてるのに、凄い
小津安二郎、もっと早く観ればよか…
もうううううう!!!!大好きです。
間違いなく今まで観てきた映画の中で、トップクラスの喜劇。切なさと悲哀の中で滑稽があり、笑いが生まれる。こんな素敵な喜劇が見たかったずっと。いい映画だよほんとに。…
このレビューはネタバレを含みます
しゃきしゃき良い感じ
金物屋さん
紺屋さん 湯どおし
八王子で焼き出された大工さん
坊や たたずまい良き 無口良き
笠智衆さん
『拾うてきた』
『いい子なんだがなぁ』
のぞきカラクリの唄
「不…
戦後初の小津作品。
1947年。
まだまだ痛々しい東京の街。
活き活きとした人の表情。
その対比がvivid迫る。
一見すると、the 昭和!
セクハラ、パワハラ、何でもござれ!!
坊やが可哀想…
おねしょ布団がアメリカ国旗のように見えたり、最後の孤児みたいな子たちが治安悪かったり、戦後一作目でやっぱり戦争の跡みたいなものは感じるけど、それよりも軽やかなガールズ(淑女ズ?)トークがよかった。
…
プリミティブな人情話でほろりと来た。
これも実質「大人の見る絵本」や。
小津と成瀬はしばしば子供にフォーカスした作品を出しているが、そのどれもに戦後の子供への同情の眼差しを感じる。
坊やのあの仏…
松竹株式会社