長屋紳士録に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『長屋紳士録』に投稿された感想・評価

内藤
3.5

記録漏れ。小津の戦後1作目。
これまでは共同体内の人物の位置変化を描いていたが、今作は子どもが共同体の外からやって来て受け入れる様を描く。
戸越しに干し柿を摘むショットにグッと来た。一列に4つ干して…

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3.7

子供を拾ってきた、いるか?いらないか?、捨てる?捨てない?
酷い物言いだし、長屋はあっても何処に紳士いるって話である。

若くてダンディで歌も上手い笠智衆が拾ってきた子供、その世話を面倒くさがり押し…

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紳士はどこ?

近所の兄さんがつれてきた、みなしごを長屋のおたねさんが面倒を見る話。

連れてきたみなしごの世話を押し付けあうシーン、全員理由をつけて断るのだが、これがいい塩梅。みんな腹に一物もって…

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4.0

迷子の孤児を長屋に住む飯田蝶子が預かることになるお話。

面白いとかより時代が収められている。

旦那も子供も居なくなった世界で、知らない子供が可愛く見えてくる。なんなら所作が似てきてしまう。
こん…

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和寿
4.0

見知らぬ少年に気付かされた大切な事。

戦後間も無い東京のある長屋街。ひとりで荒物屋を営むおたねの元に、向かいに住む占い師の田代が親のいない子を連れてくる。長屋の住人たちが皆引き取るのを拒む挙句、嫌…

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4.0
長屋の同居人が子供を拾ってくるという不思議な始まりに驚いたが、最終的に古き良き時代の日本人の人情に触れられる温かい作品。

このレビューはネタバレを含みます

突然やってきて文句は言いつつも可愛がっていた拾い子がいなくなり、ほうぼう探し回るけれど見つからなくて道端のゴミをただ風が掬うだけ。
なんだかんだで帰ってきてもういっそ家族になっちゃおうかと家族写真ま…

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AtWhat
3.5
髭を生やした笠智衆は珍しい。
あと歌がメチャ上手くて驚いた。

野良犬や野良猫のように扱われる子供。
名匠・小津安二郎監督による
そんな時代の人情話。
ゆい
4.0

このレビューはネタバレを含みます

世の中って繰り返しなんだなあ。「今どきの子どもはのんびりしてない、子どもはのんびりしてなくっちゃ」と憂いたかと思えば、「子供ってのはいいもんだ、忙しなく余裕がなかったのは大人の方だ」と愛おしみ尊ぶ、…

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戦後の色濃い人情物語。
食べ物も物資も少なくて自分のことだけで精一杯な大人たち。
物質的に豊かになった今でもそこは変わってない。

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