長屋紳士録に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『長屋紳士録』に投稿された感想・評価


戦後の色濃い人情物語。
食べ物も物資も少なくて自分のことだけで精一杯な大人たち。
物質的に豊かになった今でもそこは変わってない。
Maoryu
3.8

東京のある長屋街に親とはぐれたこども(青木放屁)が連れてこられ、金物屋のおたね(飯田蝶子)が引き取ることになる。子供嫌いなおたねはなんとかその子の引き取り手を探すが、面倒を見るうちに情が湧いてくる。…

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KOKI
4.0

どうやら『長屋紳士録』は、戦後に製作された小津安二郎監督の第一作らしい。『長屋紳士録』という漢字ばかりのタイトルも、どこか時代を感じさせて印象的だった。ストーリーはシンプルで、上映時間も従来の作品と…

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よく抱かれるおばあちゃんイメージと違い、少しケンケンした中年の飯田蝶子。
みなしごにも当然当たり強いが、自分が悪い時は謝るのが安心する。
子供の肩動かす癖うつる件がおもろかわいい。

「子供はもっと…

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◆脚本:4
役者さんの表情や動作、台詞回しなどにところどころクスッとします。ストーリー自体は、はっきり言って大したことありませんが、ストーリーよりも細かな演出を楽しむ映画だと思うので、問題なしです。…

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3.8
要らないと思っている時は寄ってくるし、愛おしいと思った瞬間離れていく。
3.8
昭和の頃は今より幸せだったのかもしれない。記憶には残っていないが、子供の頃、こういう体験はあったようにも思う。
4.0

飯田蝶子の真正面クロースアップの破壊力と、青木放屁少年のうつむき顔のやるせなさ。青木放屁少年は面構えもよい。ラストで西郷さんの周りにいる浮浪児たちと同じ種族の顔つきだ。浮浪児を扱うのは清水宏『蜂の巣…

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3.5

小津が戦後すぐに取った下町の人情ドラマ。

小津は大手企業のサラリーマンとか鎌倉に住む大学教授とか、主人公の設定を中~上クラスに設定することが多いのですが、彼自身は深川の門前仲町の出身です(行ったこ…

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白黒映画なんて寝てしまうかもと少し心配していたが、これがなかなか引き込まれて面白く観ることができた。最後はうるっときてしまったし。ちょっと昔観た「セントラル・ステーション」を思い出した。(こっちの方…

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