このレビューはネタバレを含みます
世の中って繰り返しなんだなあ。「今どきの子どもはのんびりしてない、子どもはのんびりしてなくっちゃ」と憂いたかと思えば、「子供ってのはいいもんだ、忙しなく余裕がなかったのは大人の方だ」と愛おしみ尊ぶ、…
>>続きを読む東京のある長屋街に親とはぐれたこども(青木放屁)が連れてこられ、金物屋のおたね(飯田蝶子)が引き取ることになる。子供嫌いなおたねはなんとかその子の引き取り手を探すが、面倒を見るうちに情が湧いてくる。…
>>続きを読むどうやら『長屋紳士録』は、戦後に製作された小津安二郎監督の第一作らしい。『長屋紳士録』という漢字ばかりのタイトルも、どこか時代を感じさせて印象的だった。ストーリーはシンプルで、上映時間も従来の作品と…
>>続きを読むよく抱かれるおばあちゃんイメージと違い、少しケンケンした中年の飯田蝶子。
みなしごにも当然当たり強いが、自分が悪い時は謝るのが安心する。
子供の肩動かす癖うつる件がおもろかわいい。
「子供はもっと…
◆脚本:4
役者さんの表情や動作、台詞回しなどにところどころクスッとします。ストーリー自体は、はっきり言って大したことありませんが、ストーリーよりも細かな演出を楽しむ映画だと思うので、問題なしです。…
飯田蝶子の真正面クロースアップの破壊力と、青木放屁少年のうつむき顔のやるせなさ。青木放屁少年は面構えもよい。ラストで西郷さんの周りにいる浮浪児たちと同じ種族の顔つきだ。浮浪児を扱うのは清水宏『蜂の巣…
>>続きを読む松竹株式会社