飯田蝶子の真正面クロースアップの破壊力と、青木放屁少年のうつむき顔のやるせなさ。青木放屁少年は面構えもよい。ラストで西郷さんの周りにいる浮浪児たちと同じ種族の顔つきだ。浮浪児を扱うのは清水宏『蜂の巣…
>>続きを読む小津が戦後すぐに取った下町の人情ドラマ。
小津は大手企業のサラリーマンとか鎌倉に住む大学教授とか、主人公の設定を中~上クラスに設定することが多いのですが、彼自身は深川の門前仲町の出身です(行ったこ…
白黒映画なんて寝てしまうかもと少し心配していたが、これがなかなか引き込まれて面白く観ることができた。最後はうるっときてしまったし。ちょっと昔観た「セントラル・ステーション」を思い出した。(こっちの方…
>>続きを読むユーネクストで鑑賞。
久々の小津安二郎作品見ました。
親に捨てられた子供を拾ってきた笠智衆、同じ長屋の独り者のおばさんカアヤンに預けることとなるが、厄介者の子供はおねしょしたりして、なんとか茅ヶ崎…
1947年公開の映画で舞台も終戦から1〜2年の東京。父と逸れた子供を預かる事になった中年女性と、その周りの長屋住まいの人々の話し。押し付けがましくはないのにしっかり人情味溢れる良い映画。若き日の笠智…
>>続きを読む貧乏長屋に暮らす八卦見の男が、迷子の少年を連れて帰宅。
仕方なく荒物屋の女に強引に預ける事に。
邪魔者扱いから次第に芽生える母性。
飯田蝶子のしかめっ面は強烈。
貧しい時代だからこそ、我先にではなく…
松竹株式会社