こんな時だからショートトリップの代わりにと映画を観たが、この映画ではなかった。
ゼロ年代を象徴した映画だった。あの当時を思い出す資料として貴重な映画だと思う。バブルの泡がなくなりきって何も残っていな…
大好きな映画で、
久しぶりに観ました。
10年以上ぶり!?
何度も観ていますが、
何度観てもやっぱり
引き込まれてしまいます。
音楽がなくて、
淡々と生活が続いていく。
でもドキドキしていたり、…
透明感にあふれる東京が見られる。
そして、そこで悩みながらも精一杯生きようとする女性達の姿も。
タイトルが秀逸。同じ東京の空の下、そこで生きることによる見えない連帯をあらわしているよう。
東京に…
すけるような空の青に溶けてしまいそうな横顔たち。人が生きている。それだけなのだけど、さびしくてきれいだった。あの時、口に出さずに飲みこんだ言葉は、もう二度とあの子に言うことは叶わない。これはいいやと…
>>続きを読む音楽がなくて耳障りな日常の生活音だけ。
会話も少ないので少し分かりにくいが、
感じる映画なのだと思う。
個人的に群像劇としてもう少しそれぞれの背景やストーリーを掘り下げて欲しかった。
あと、感じる…
「寂しい人ー!はーい!」
「生きてくのが、重たくなったときに、人はこういう声で話すんだなと思う。そういうの、生きてること、やめたいって思ったことある?俺は毎日思う。」
分かるような、分からないよ…
もがきながら毎日を生きる女性たち、リアルだったな。余計な音楽がなくて生活音が基本なのがまたいい。
みんな同じ空の下で頑張ってる者同士なので、他者を否定せず、自分を肯定して生きていきたいな、とこの作品…