背徳的快楽を知ってしまったモデルと盲目の彫刻家の話。勅使河原宏の映画みたいな美術(セット)が凄い。逆に凄すぎて不気味。
終盤の切り落としシーンはトラウマ級に怖かった。船越英二の演技も狂ってて良い。過…
ヌードモデルと盲目で彫刻家?の男と男の母親と主な登場人物がたった三人。男と女が性的に倒錯して迎える哀れな最後は涙無しには見られない。
男のアトリエの壁にかかってある無数の腕やら脚やら鼻やら乳房やらの…
言うほど芸術作品か……?
想像以上にエンタメだった。やはり映画の中で盲人というのは最強なのだ。健常者はオールドタイプで盲人はニュータイプなのだ。
にしてもあの美術セット……俺も巨大なおっぱい人形…
衝撃的過ぎる。こんなカルト映画だとは。ぶったまげました。
中盤まで、和製『ドント・ブリーズ』だ!面白い!と鑑賞していたのに、女が「私の眼も弱り始めた」とジャンプし、「え?は?」と戸惑っているうちに怒…
その指先は何を求めて人肌を這い回るのか、その指先の求める触感[美]とはなんなのか。増幅された触感の中、お互いを貪り合う二人のその姿は果たして醜なのか美なのか。緑魔子の肉体の躍動、まるで採れたての瑞々…
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