限られた予算の中で購入したであろう車両を無駄なく使い倒そうという判断が画面の過剰を生み出しておりたのしい。徹底的なカークラッシュ。バス一台(『遊撃の美学 映画監督中島貞夫 上』[p.405]では50…
>>続きを読むR.I.P.中島貞夫ということで久々に。何年か前に新文芸坐で観て以来かな。
78分でここまで面白くなるんだから凄い。渡瀬恒彦は言うに及ばず、川谷拓三を始めとする皆大好きピラニア軍団が大活躍。拓三の…
派手なカースタントもあって緊迫感もあるのに何故かのどかなバスジャックin京都。事の発端のバスジャック犯、片桐竜次と拓ボンに同情してしまうくらい登場人物ほぼ全員狂っているが、一番の気違いはこんな映画製…
>>続きを読む'70s東映プログラムピクチャーの魅力が炸裂する「和モノB級パンク・ムービーの傑作」と評される作品。バスジャックアクションというかコント。警察とのカーチェイスになるとパトカーや白バイを盛大に破壊。C…
>>続きを読む乗客全員キャラ立ってる、これはもう東映版ハッピーフライトやね。いや割とマジで、全然今でも通用するという意味で。
渡瀬恒彦がバスを追いかけて自転車に乗るシーンめっちゃオモロいねんなぁ。追いつくわけな…
このレビューはネタバレを含みます
銀行強盗に失敗した冴えない2人組が
バスジャックしたら、
たまたま乗っていた宝石強盗に
主導権を取られて、
最後はふたりとも警察に撃ち殺される話。
いやー、おもしろかった‼︎
邦画のカーアクション…
意外と面白い。なにせ、途中で主人公、まあ、犯人なんだが、が入れ替わってしまうのだ。それが、スマートなので、テンポがよくなる。
また、警察がものすごくもたついていて、そのことで手に汗握る感じになってし…