監督は『スミス都へ行く』のフランク・キャプラ
恋愛・ロマンス映画のパイオニア的な本作は、金か、愛かが焦点になっていたが、主人公・ピーターは金でも愛でもない義を選んだ。
クビを宣告されたやり手の新聞…
富豪の令嬢エリー(クローデット・コルベール)は、プレイボーイの飛行士・ウェストリーとの結婚を父親に反対されていた。向こうっ気の強い娘に業を煮やした父親アンドリュースはエリーを海上に浮かぶヨットに監禁…
>>続きを読む丁々発止のやり取りなのになかなか本心は語られず、すれ違い、それでいてエピソードや小物のあれこれで徐々に惹かれあう様子が伝わる妙。
経緯に気づいた上司や父親が最後に温かさを見せる様子は、のちの素晴らし…
ロマンティックコメディの王道といった映画。
恋愛映画の雛形を確立したのでは?と感じるほどこのようなストーリーは幾度となく見てきた。1934年にできた映画とは思えぬほど、古さを感じさせないユーモラス溢…
なんと90年も前の映画なんだよね。今見てもチャーミングで楽しい。どの時代でも通用するラブコメの古典。ヒッチハイクの場面とか大好きさ。アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞を受賞したのは…
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