ニック・ノリティの中途半端な髪型が気になってしょうがない。
いっその事、オールバックにしてくれ。
戦場カメラマンの兄ちゃんも何をしたいのか分からない。
戦争という生死の狭間で、どこか見えない所へイ…
ちゃんと観ていない私が悪いのかもしれませんが、なんかうまく理解できませんでした。なぜ運び屋をするのか、なぜ(複数の人が)そこまで手助けをするのか。そのあたり全体的に必然性がなかったのでノレませんでし…
>>続きを読むベトナムから密輸された麻薬を巡り、一人の帰還兵と追手が殺し合う。
多くの”ベトナム帰還兵モノ”と違い、主人公の内面世界を描くタイプの映画ではなく、どちらかというと『突破口』だとかの犯罪映画に近いタッ…
戦記物かと思いきやノワール風味が増してきて、気づいたら人里離れた山で陽気に踊りだす。奇妙な味わいの映画。
前半は説明しかない映像と台詞ばかりでだいぶ辟易、というか停滞する。でも「警察を呼んだら逮捕さ…
この映画の10年程前に流行っていたヒッピー文化。その残骸を散りばめて元ヒッピーの最後の戦いを描く。カウンター・カルチャーに捧げる挽歌。ザ・シネマ町山智浩撰。
時代の風はいつか過ぎ去る。町山解説がない…
「ドッグ・ソルジャー」
本作は70年代初頭のベトナム戦争泥沼化を背景に、麻薬ルートに身を挺した戦争屋の行動を通して麻薬汚染層(ドラッグ・ピープル)の実態を描いたカレル・ライスの1978年ユナイト映…
夜のハイウェイ。無数にすれ違うヘッドライトの明滅がカーステレオのフォークソングにビートを刻む。恍惚への誘い。ヒッピー・ムーブメント、若者革命の時代、怒れる若者たちの、哀れな反逆児たちの挽歌に揺れる。…
>>続きを読むジャック・ケルアックの小説『路上』にも登場する人物をモデルにした、ヘロイン密売もの。60年代のヒッピー・ムーブメントの鎮魂歌的な演出が渋い。
主演のニック・ノルティは出演作を何本か観たけど、こんなに…