ドッグ・ソルジャーに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ドッグ・ソルジャー』に投稿された感想・評価

丸福
2.8

ニック・ノリティの中途半端な髪型が気になってしょうがない。
いっその事、オールバックにしてくれ。

戦場カメラマンの兄ちゃんも何をしたいのか分からない。
戦争という生死の狭間で、どこか見えない所へイ…

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2.4

ちゃんと観ていない私が悪いのかもしれませんが、なんかうまく理解できませんでした。なぜ運び屋をするのか、なぜ(複数の人が)そこまで手助けをするのか。そのあたり全体的に必然性がなかったのでノレませんでし…

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AONI
2.5
いかにも1970年代らしい、救いようのない陰鬱なヴァイオレンス映画。 奪い合うのがベトナムから密輸した麻薬というのも、時代を感じさせる。

ベトナムから密輸された麻薬を巡り、一人の帰還兵と追手が殺し合う。
多くの”ベトナム帰還兵モノ”と違い、主人公の内面世界を描くタイプの映画ではなく、どちらかというと『突破口』だとかの犯罪映画に近いタッ…

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戦記物かと思いきやノワール風味が増してきて、気づいたら人里離れた山で陽気に踊りだす。奇妙な味わいの映画。
前半は説明しかない映像と台詞ばかりでだいぶ辟易、というか停滞する。でも「警察を呼んだら逮捕さ…

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この映画の10年程前に流行っていたヒッピー文化。その残骸を散りばめて元ヒッピーの最後の戦いを描く。カウンター・カルチャーに捧げる挽歌。ザ・シネマ町山智浩撰。
時代の風はいつか過ぎ去る。町山解説がない…

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3.0

「ドッグ・ソルジャー」

本作は70年代初頭のベトナム戦争泥沼化を背景に、麻薬ルートに身を挺した戦争屋の行動を通して麻薬汚染層(ドラッグ・ピープル)の実態を描いたカレル・ライスの1978年ユナイト映…

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2MO
3.0

夜のハイウェイ。無数にすれ違うヘッドライトの明滅がカーステレオのフォークソングにビートを刻む。恍惚への誘い。ヒッピー・ムーブメント、若者革命の時代、怒れる若者たちの、哀れな反逆児たちの挽歌に揺れる。…

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奥さんシャブ漬けにされてこどもと別れさせられたのただただ理不尽
3.0

ジャック・ケルアックの小説『路上』にも登場する人物をモデルにした、ヘロイン密売もの。60年代のヒッピー・ムーブメントの鎮魂歌的な演出が渋い。
主演のニック・ノルティは出演作を何本か観たけど、こんなに…

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