2022年208本目。
カレル・ゼマン初体験。
絵の中に人間がいる!? 錯覚みたい🤯
今から70年前にどこまでの科学技術があったんだろう。
水中自転車やスケートラクダ🐪⛸が面白かった。
ファンタジー…
映画における作為性からもたらさせる快楽がありえない量摂取できる。
アイデアに対する敬意や現代からの郷愁の眼差し、様々な感情を絡めとるように、唯一無二でありながら、映画の自由度を獲得していった元祖とし…
映像と設定が素晴らしい。
モノクロの挿絵の様なタッチで統一された世界観のフィルム。
アナログな創意工夫に溢れためくるめく特撮映像体験が懐かしくもあり新鮮な驚き。
しかしアクションシーンなども散り…
ようこそ、物語の世界へ
ジョルジュ・メリエスの後継者であり
ミシェルゴンドリー、ウェスアンダーソンに通ずる映像の魔術師カレル・ゼマン
世界を構成する線がなんとも可愛い
潜水服のストップモーショ…
このレビューはネタバレを含みます
エッチング風イラストやアニメーションと実写で構成された、ジョルジュ・メリエスを彷彿とさせる不思議なモノクロ空想科学技術 × 冒険ファンタジー。
建築物・室内装飾・壁・天井・扉などイラストにより二次…
素晴らしい点をあげればキリがないなぁ。
一つ挙げれば効果音、BGM。可愛らしく、ユニークかつ劇的。こんなにも映像の癖に見合うのも当時としては珍しいのでは?
ほんとに、映画は総合芸術や!ちゅうのを…
あまりにも尊い…良すぎて胸がくるしい…これが総合芸術としての映画…
実写とストップモーション、平面と立体の調和具合が驚異的。
作り物っぽい部分が稚拙で逆にかわいいとかじゃなく、この状態だから最高、こ…
ゆーったり進んでいくSF映画。
それでも舞台装置や世界観はオシャレで可愛らしいので童心に帰った気分になれる。白黒の映像もカッコいい。それもなんか、メリエスのオマージュっぽいものを感じる。ラストのシル…