高田馬場・ACTミニシアターで鑑賞。
チャップリン作品。
連続殺人犯を通して、戦争に対する皮肉を込めた映画。
ボートで女性を殺そうとする場面が印象的。
ただ、今思うと、戦争に対する痛烈な最後の有…
この頃のチャップリンはもうトーキーとして普通にしゃべることで表現をしている。
だからか物語の語り手としてはこれ以上ないほどの素材があり、それが殺人鬼というもの。
チャップリンとは似ても似つかぬ役柄…
元銀行員ヴェルドゥの人物造形が味わい深い。
基本的には狡猾な詐欺師かつ冷酷な連続殺人犯。その彼が雨の晩に出会った若い女性を毒殺しようとするも、彼女の人生や愛の哲学に触れて犯行を思いとどまり、気まぐれ…
〖1940年代映画:コメディ:アメリカ映画〗
1947年製作で、チャップリンの映画出演79作目でユナイテッド・アーティスツ時代の戦争による大量殺人を告発した異色のブラックコメディ映画らしい⁉️
1人…