チャップリンの殺人狂時代の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿された感想・評価

【字幕版】
○′52 9/2~公開
配給: 松竹洋画部
スタンダード(1.33:1)B/W
フィルム上映


○′03 7/19~25
『Love Chaplin! チャップリン映画祭(′03 5/…

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喜劇王チャップリンが、殺人鬼・重婚・結婚詐欺と今までの役柄や笑えるコメディを封印した演技と深いメッセージを込めた壮大な風刺映画…

サイレントでもなく、他のサスペンス映画のように演じるチャップリン……

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戦争に対する揶揄なんだろうな

これは面白い!★4.0

個人的には街の灯の次に好きなチャップリン映画。30年務めた銀行を戦時下不況でクビになったヴェルドゥ(チャップリン)が主人公。なんと保険金殺人鬼。でも家では、具合の悪い奥様と…

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過去記録

この頃のチャップリンはもうトーキーとして普通にしゃべることで表現をしている。
だからか物語の語り手としてはこれ以上ないほどの素材があり、それが殺人鬼というもの。

チャップリンとは似ても似つかぬ役柄…

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aco
4.5

元銀行員ヴェルドゥの人物造形が味わい深い。
基本的には狡猾な詐欺師かつ冷酷な連続殺人犯。その彼が雨の晩に出会った若い女性を毒殺しようとするも、彼女の人生や愛の哲学に触れて犯行を思いとどまり、気まぐれ…

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映像の世紀から来た

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