チャップリンの殺人狂時代のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿されたネタバレ・内容・結末

一番笑ったのは毒殺失敗と釣りのシーン。
動物には優しく、菜食主義の主人公が人間のことは業務的に次々と殺めます。

悪意がなくても娯楽でなくても、皆生きるためならいくらでも命あるものを殺すくせに、事業…

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数人殺したら罪人で大量に殺すと英雄になる。すごい皮肉が効いてる。

製作・監督・脚本・音楽・主演チャップリン。すごい。

有名な「1人を殺せば悪党、100万人を殺せば英雄。数が罪を正当化する。」というセリフしか頭に残らない。

自分にとってのチャップリンは最高の喜劇…

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ロマンスグレーのアンリ・ヴェルドゥ。
全ては、足の悪い妻と息子、つまり家族を養い守るために。

なのに経済恐慌や戦争は悲劇を呼ぶ。
絶望に苛まれる。

観ていて心が震えたのは、
かつてヴェルドゥが憐…

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「一人殺せば犯罪、百万人殺せば英雄…」
モノクロいいなぁ
紙を繰る動作
所作、一つ一つのシーンが絵になる
薬入りワイン飲ませるのを取り止めるくだり良い 「こんな人生を生きるくらいなら眠っているうちに…

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重婚に殺人と、チャールズ・チャップリンが犯罪者を演じていて、緊張感のある内容。
それに加えて、彼らしい惹きつけられる表情と動きは健在で、とても引き込まれる作品。

最後は逃げずに、敢えて捕まりに行っ…

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○チャップリンを見始めた頃コメディ要素少なく残念に思っていたが、再見して今作の素晴らしさを痛感。

○不況がもたらす殺人者の心と、同時に持ち合わせていた紳士の心。何度も殺人を犯しているのに、一番品の…

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チャップリン演じる主人公が、離れて暮らす妻と子どもを養うお金を稼ぐためにお金持ちの女性を殺害していく話。

最後には捕らえられギロチンで死刑にされるのだが、捕まるときから聖人君子のような立ち振る舞い…

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「一人を殺せば殺人者〜」の有名な台詞は知っていたが、実際作品を見たことがなかったので視聴。
結婚詐欺のドタバタコメディのラストに主人公が開き直ったようにこれを言うが、彼に対する憎たらしさはありつつも…

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「一人の殺害は殺人者となり、百万人の殺害は英雄となる」
大量虐殺の武器を売って金を得ることがビジネスと呼べるのならば、人を殺して金を得るという彼の行為も本質は何も違わない、ビジネスなのだ。
出獄間も…

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