僕の村は戦場だったの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『僕の村は戦場だった』に投稿された感想・評価

初見。

長編第1作で、これを撮ってしまうのだから、凄い。

幕開けからクレーンショットがあり、ダッチアングルもあったりと、変に「凝りすぎ」だったら好みに合わないかもとおもったのだが、懸念はその最初…

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tych
4.0

IVANOVO DETSTVO 1962年 アンドレイ・タルコフスキー監督作品 モノクロ 94分。2次大戦下、ドイツ軍の侵攻により母と妹を失った12歳の少年イワン(ニコライ・ブルリャーエフ)は、ソ連…

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凡人
3.7

攻撃の跡や、変わり果てた人間を通して戦争の惨さを描く。タルコフスキーらしく、ずっと水の音がしてる。敵に捉えられても最後まで睨みつけるイワンの目力強すぎて…日本人でああいう骨格の人いないから羨ましい。…

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井戸の水とか沼とか関係ありそう。タルコフスキーって水を象徴としてるのかな?
蕎麦
5.0
嫌だよね、戦争。

世の中、もっと優しく出来てたらいいのに。
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白樺の森が美しい。これは雪なのか、灰なのか。森のシーンはやたら瞑想的で、緊迫した環境の中、恋模様や複雑な支配関係をあぶり出す。私はイヴァンもそうだけど、看護師のマーシャのことも気になった。

タルコフスキーの長編第I作、さすが後に巨匠となる人、やはり映像感性は素晴らしい。一面の白樺林、トラックに積まれたりんごの山、砂浜かくれんぼ、戦闘機の残骸、湖水の静けさetc。ドイツ軍に母妹を殺された…

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タルコフスキー30歳でヴェネチア金獅子賞(最年少)

受賞時のスピーチもまた素晴らしい


モスフィルムのようつべで
すごすぎる、全部をきちんと理解して飲み込むことができなくて悔しい
少年の演技、白樺の森、夜の森、音楽、激しく動くカメラ、水面、水の音、差し込む光、影、煙、十字架など

タルコフスキーの映画を観るとき、カメラの動きというものを彼がまるで一から発明し直しているような錯覚をおぼえるのはなぜだろう。絵巻物を映すように長い横移動をしては、人物の視線を、その後頭部を収めたまま…

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