このレビューはネタバレを含みます
よくある西部劇とは一味違って良い。
南北戦争時に北軍の狙撃手だったダンが、たまたま200ドルのために、護衛することになったギャングのボス:ベン・ウェイドとの間に奇妙な友情のようなものが芽生えて行く。…
原作はエルモア・レナードの初期の短編。40頁ほどの作品だったそうで、それを1957年に映画化した「決断の3時10分」がオリジナル。
本作はジェイムズ・マンゴールド監督の念願のリメイクなんだそうだ。こ…
「タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」byフィリップ・マーロウ
ダンとベンが曲がりなりに心を通わせる終盤の展開が熱い😢無法の時代に父親としての責務と矜持を守るダンがあ…
話が骨太で余計な演出は必要なし、ダン(クリスチャン・ベール)とベン・ウェイド(ラッセルクロウ)の会話や表情から読み取れるやりとりが、いちいち胸熱です。悪仲間や息子も絡めて(彼らの想いと行動にも注目)…
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◯エルモア・レナードの小説を映画化した1957年『決断の3時10分』のリメイク。
《没頭度70%再見期待70%》
初見はイマイチ集中できず。
威厳を失った男の心からの願いがならず者の心を動かす瞬間…